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HTC、S3をVIAから買収」記事へのコメント

  • 当時、マニアのOSでハードメーカさえもサポートしていなかったPC-UNIX(FreeBSD/Linux)で、動作確認済みのXfree86ビデーカードを買おうとすると、#9 Motion 771が必須。

    載っていたのが、S3の・・・わすれた。で、秋葉原で、S3の他のチップのを買ってきて、設定ファイルを書き直しちゃあ、X11の動作確認(失敗したら、再起動は当たり前)をやった記憶がある。テクスチャに関して、そんな特許を持っていたとは知らなかった。
    #今の勢いなら、Apple買収できちゃうかもね。

    Android端末買うならHTCと決めているので、Appleとはあんまりドンパチやらないでほしい。

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    -- gonta --
    "May Macintosh be with you"
    • > Xfree86ビデーカードを買おうとすると、#9 Motion 771が必須。

      意味がよく判らないなあ。S3の86C911を使った普通のカードなら動いていたかと。Diaamondとか。#9は高価だったのでそれほど売れていなかった覚えが。
      それ以前だと3D機能がないTsengのET4000とかになっちゃうけど。TsengはATIに買収されて一部のRADEONを手がけていたかな。

      • by Anonymous Coward on 2011年07月10日 18時43分 (#1984699)
        チップが同じなら汎用のドライバで動く、ってのは今でこそ当たり前だけれども、昔はそうじゃなかった。

        たとえば86C911を使ったビデオカードは、ISAバス用でして、
        BIOS、RAMDAC、そしてアドレスデコーダなどは、ビデオカード屋が任意に組み合わせる時代のものでしたよ。
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        • by saratoga (23467) on 2011年07月10日 20時01分 (#1984724) 日記
          XFree86(あるいはX386、まだ統合される前のXS3とか、XBSD8514)の話ですよね?
          バスの違いは確かにありましたが、ISAバスのときはVGAカードにアクセスできるI/O空間がほぼ決まっているのでアドレスの問題はそれほど重要ではありませんでした。事実、初期の S3やATIのMach8/32は基本的にIBM 8514/Aの改良版という構成で、パフォーマンスを求めて、メモリマップドI/Oからレジスタ叩きにいかなければ大抵動きました。
          問題は、ドットクロック信号を作るPLLで、これが各社各様の実装だったので、統一された制御方法の確立にずいぶん時間がかかりました。例えばひどいボードになると、まずWindowsで所望の解像度にしてから、そのままホットリセットで、Linuxなり*BSDを立ち上げることで、Xで目的の解像度に設定するとか、そういう状況でした。その中で、ブランドビデオカード、例えば、#9とか、ELSAとかは比較的早い段階で簡単セッティングができるようになったのです。その他の有象無象の台湾や香港製のビデオカードでは、startxコマンドでブラックアウト、しかもまだ仮想コンソールもなしの阿鼻叫喚状態がしばらく続いていました(シリアルから入ってシャットダウン)。
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