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こういうのは、なにか節目があれば爆発的に増えるor入れ替わるものだと思いますが、アメリカではたまたまそれがいわゆる「スマートフォン」だったということでは。
日本だと何だろう。多分「カメラが付いた」時のインパクトと似たような感じ?
そうですねぇ海外のキャリアでは、携帯でメールとかWebブラウジング出来ないのが普通ですよね?(2005年、ハワイに行ったとき「携帯でメール?」と驚かれた)で、スマートフォンでその辺が一気に開花日本は、スマートフォンにしたからと言って、とてつもなく環境が変わるわけではないし。
自分なんかはスマホ持ってないけど、買ったところで「使いにくくて元の携帯に戻したいけど、せっかく買ったのに・・・」と使い続ける気がしてならないです。
最近ヤフオクで、怪しげなAndroid端末が5000円くらいで大量にオークションされているので、それでも買って気を紛らわせようかと思ってるくらいだし。それで気に入ったらスマートフォンに切り替えるかも。
で、2011年にもなってようやくSMSの相互接続ができるようなったとか、キャリアの「IPアドレス帯域」を出ては生きられないとかの閉鎖性にはいつも目をつぶってるんだよね。まったく相互運用性を考慮せずに「発達」して結局滅亡したワープロ専用機やDOS時代の日本メーカー製PCから何も進歩していない。
でもさ、なんで件名もつけられない100文字も送れないSMSが必要なんだい?っていう感じでは?ぶっちゃけMNPでアドレスが途切れるといった自体が頻発するまでそんな物は必要なかったし。
相互運用性?キャリアのGW経由やSMTPでお届けなMMSやimodeメールといった物が使えてましたよね。携帯電話網で閉じてないとダメなSMSよりももっとオープンなSMTPが喋られる機器なら通信出来る訳でよっぽど相互運用出来てる気がしますが。
でもさ、なんで件名もつけられない100文字も送れないSMSが必要なんだい?
関係あるようなないような話です。Softbankのガラケー(ワンセグもFelicaもない低機能端末ですが)を使っていますが、iPhoneに買い替えた家族から長大なSMSが届いて初めて、端末の機能としては(海外では普通に使えるという噂の)長いSMSの受信に対応していることに気づきました。
Softbankキャリア内なら相手の電話番号でS!メールが遅れ送れます。というか、S!メール自体がSMSの長い版のMMSです。 [wikipedia.org]SMS作成モードで文字数が溢れるとS!メールに切り替えするか聞かれると思いますが、そのまま送るとあて先が電話番号のまま送ってるかと。普段意識してないだけです。
docomo では SMS は迷惑メッセージとして大量に送られてくることから、過去に標準で SMS の通知を行わず、自身で確認しに行った時だけ通知が分かる (+ サーバー側には一定期間しか保存されないため、来たとしても気付かない間に消えている可能性が高い) という形に変わりました。また、SMS がプッシュ配信されなくても i モードメールはプッシュ配信されていたため、利用者としても「なんか迷惑メッセージくらいしか来ないから無効にしてもいいよね」という状況でした。 といった経緯で「そもそも SMS 自体を使うユーザーがほぼいない」という状態が日本では形成済みだった訳で、かつほとんどの端末で電子メールへの対応が早期から行われていたため、キャリア間の SMS 相互接続の需要が元々きわめて低いという状況でした。
なお、海外の携帯電話ではそこまで「高機能」な端末の普及度は低かったため SMS の利用度は高く、また、それを踏まえて「国内キャリアと海外キャリアの SMS 相互接続」は何年も前から行われています。 スマートフォンにおける SMS の扱いはそれなりに便利であり、かつメールよりも使いやすい場合も多々ある為、スマートフォンを大々的に推し進める上で国内キャリア間接続を整えておいた方が互いに良いのではないか、という「今後 SMS に対する需要が上がることが見込まれた」といったことがあったのでしょう。そうでもなければ需要がないので設備投資する価値がありません。
そうした状況の違いを何も考えずに「クローズだよね」と言うのは、「米なんて食べずに肉とパンを食べたらいいよね」くらい意味がない話です。
また、相互運用性どうこうという話をするのであれば、SMS は元々マルチバイト圏の事など元々まったく考えておらず、国際間通信なども考えていない「16bit もあれば世界中の文字は全部入るだろ」未満の世界ですので、キャリア単体では仕様未定義部分であっても好きに実装できますが、キャリア間相互接続などの場合、元々保障できてたレベルなんて ASCII の範囲位ですよ。 DOS/V が出るまでは AX 系など一部の日本語対応 IBM-PC 互換機はあったものの、DOS 時代の NEC/EPSON PC を駆逐できたようなものはまったくありませんでした。そんなもんです。
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節目 (スコア:0)
こういうのは、なにか節目があれば爆発的に増えるor入れ替わるものだと思いますが、
アメリカではたまたまそれがいわゆる「スマートフォン」だったということでは。
日本だと何だろう。多分「カメラが付いた」時のインパクトと似たような感じ?
Re:節目 (スコア:1)
そうですねぇ
海外のキャリアでは、携帯でメールとかWebブラウジング出来ないのが普通ですよね?
(2005年、ハワイに行ったとき「携帯でメール?」と驚かれた)
で、スマートフォンでその辺が一気に開花
日本は、スマートフォンにしたからと言って、とてつもなく環境が変わるわけではないし。
自分なんかはスマホ持ってないけど、買ったところで「使いにくくて元の携帯に戻したいけど、せっかく買ったのに・・・」
と使い続ける気がしてならないです。
最近ヤフオクで、怪しげなAndroid端末が5000円くらいで大量にオークションされているので、それでも買って気を紛らわせようかと思ってるくらいだし。
それで気に入ったらスマートフォンに切り替えるかも。
Re: (スコア:0)
で、2011年にもなってようやくSMSの相互接続ができるようなったとか、キャリアの「IPアドレス帯域」を出ては生きられないとかの閉鎖性にはいつも目をつぶってるんだよね。
まったく相互運用性を考慮せずに「発達」して結局滅亡したワープロ専用機やDOS時代の日本メーカー製PCから何も進歩していない。
Re:節目 (スコア:1)
でもさ、なんで件名もつけられない100文字も送れないSMSが必要なんだい?っていう感じでは?
ぶっちゃけMNPでアドレスが途切れるといった自体が頻発するまでそんな物は必要なかったし。
相互運用性?キャリアのGW経由やSMTPでお届けなMMSやimodeメールといった物が使えてましたよね。
携帯電話網で閉じてないとダメなSMSよりももっとオープンなSMTPが喋られる機器なら通信出来る訳でよっぽど相互運用出来てる気がしますが。
Re:節目 (スコア:1)
でもさ、なんで件名もつけられない100文字も送れないSMSが必要なんだい?
関係あるようなないような話です。
Softbankのガラケー(ワンセグもFelicaもない低機能端末ですが)を使っていますが、iPhoneに買い替えた家族から長大なSMSが届いて初めて、端末の機能としては(海外では普通に使えるという噂の)長いSMSの受信に対応していることに気づきました。
Re:節目 (スコア:1)
Softbankキャリア内なら相手の電話番号でS!メールが
遅れ送れます。というか、S!メール自体がSMSの長い版のMMSです。 [wikipedia.org]
SMS作成モードで文字数が溢れるとS!メールに切り替えするか聞かれると思いますが、そのまま送るとあて先が電話番号のまま送ってるかと。
普段意識してないだけです。
Re:節目 (スコア:1)
docomo では SMS は迷惑メッセージとして大量に送られてくることから、過去に標準で SMS の通知を行わず、自身で確認しに行った時だけ通知が分かる (+ サーバー側には一定期間しか保存されないため、来たとしても気付かない間に消えている可能性が高い) という形に変わりました。また、SMS がプッシュ配信されなくても i モードメールはプッシュ配信されていたため、利用者としても「なんか迷惑メッセージくらいしか来ないから無効にしてもいいよね」という状況でした。
といった経緯で「そもそも SMS 自体を使うユーザーがほぼいない」という状態が日本では形成済みだった訳で、かつほとんどの端末で電子メールへの対応が早期から行われていたため、キャリア間の SMS 相互接続の需要が元々きわめて低いという状況でした。
なお、海外の携帯電話ではそこまで「高機能」な端末の普及度は低かったため SMS の利用度は高く、また、それを踏まえて「国内キャリアと海外キャリアの SMS 相互接続」は何年も前から行われています。
スマートフォンにおける SMS の扱いはそれなりに便利であり、かつメールよりも使いやすい場合も多々ある為、スマートフォンを大々的に推し進める上で国内キャリア間接続を整えておいた方が互いに良いのではないか、という「今後 SMS に対する需要が上がることが見込まれた」といったことがあったのでしょう。そうでもなければ需要がないので設備投資する価値がありません。
そうした状況の違いを何も考えずに「クローズだよね」と言うのは、「米なんて食べずに肉とパンを食べたらいいよね」くらい意味がない話です。
また、相互運用性どうこうという話をするのであれば、SMS は元々マルチバイト圏の事など元々まったく考えておらず、国際間通信なども考えていない「16bit もあれば世界中の文字は全部入るだろ」未満の世界ですので、キャリア単体では仕様未定義部分であっても好きに実装できますが、キャリア間相互接続などの場合、元々保障できてたレベルなんて ASCII の範囲位ですよ。
DOS/V が出るまでは AX 系など一部の日本語対応 IBM-PC 互換機はあったものの、DOS 時代の NEC/EPSON PC を駆逐できたようなものはまったくありませんでした。そんなもんです。