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>Linuxやその他のOSが動作可能なオープンハードウェア
って書いてあるから期待してみにいったのに。
99ドルのオープンLinuxハンドヘルド 『本』 NanoNote [engadget.com]
ニンテンドー DSi より小さな 99 x 75 x 厚さ17.5mmの2つ折り筐体にQWERTYキーボードと3インチQVGAカラーディスプレイを備え、Linux (OpenWrt) ほか任意のOSを動かせます。中身は 最近のスマートフォンと比べれば非力な336MHz XBurst プロセッサ (MIPS系)、わずか32MBのRAM、2GB 内蔵フラッシュ、microSDスロット (SDHC対応) 、ミニUSB、スピーカーとマイク、ヘッドホンジャックなど。重さは126g。
北京君正集成电路有限公司製の XBurst プロセッサ(32bit CPU) [ingenic.cn]ということなので、Linux 以外で動くとすれば Windows CE くらいか。
XBurst RISC ISA is compatible of one standard RISC ISA and support Linux, WinCE, a large number of third-party softwares and development tools.
このハードウェアで動くその他のOS、Windows CE 以外にあったら教えてもらいたいものだw
さてどれだけ非力かは定かではないけれど、いちおう Ben 上で Quake は動く [openmobilefree.net]とのこと(参考:DOS版Quake [dosgamesarchive.com])。
それからキー配列 [sharism.cc]は熟考の余地はあると思う。パッと見、キートップ4個分のカーソルキーが邪魔っぽい。キー幅が小さくなってもいいので、ThinkPad 220 の赤いトラックボールか、Olivetti PHILOS44 [geocities.jp] についていた収納式トラックボールみたいなポインティングデバイスが付くと操作性も向上するような気がするけど。もっともその辺の使い勝手が一切デザインされていないのが、99ドルたるところなのかもね。安物買いの銭失いという言葉が思い浮かんだw
# 「气」なんてキートップはハードウェアベンダー Qi Hardware [qi-hardware.com] の宣伝なのか。ふつうに要らないだろw
>NetBSD方面がウォーミングアップを始めたようです(藁)
ああ。やっぱり。NetBSDはインストールを楽しむOSなんだ。
> 安物買いの銭失いという言葉が思い浮かんだw
だからリンク先にもそう書いてあるじゃないですか。
>これだけであれば99ドルという価格に相応 (以下?) の貧弱な組み込みレベルコンピュータですが、 とか>ご用がないかたやアプリユーザーにはこれだけあってもどうにもならない製品です。 なんて書いてあります。
TRON とか VxWorks とか、組み込み系の OS はもっと非力なマシンでも動くぞ。
それに、25年前くらい前、486-66MHz で Linux + X + mule がちゃんと使えてた。メモリも 12MB 位だったような。
たった99ドルのマシンでも勉強できる内容の多さってすごいですよね。Linuxのインストールから始めて、ターミナルから小規模ISPで動かしている程度の各種サービスの稼動を目指す。どうしてもスケールが足りなくなったら負荷分散のプランを立てマシンを増やす。実際にやってみてプランどおりに行ってるか検証する。贅沢なマシンのパワーにまかせてやるより、よほど即戦力になりそうな教材です。
96年に、16MBのマシンでLinux+X+muleでバリバリ使ってましたね ^^;doomもLinux版で遊んでた。あの頃すでに日常の全てが間に合ってましたねえ。
が、X68000+68030(25MHzぐらいだっけ?) + メモリ10MB + netBSD + X + muleは無謀だった。。
#「家でもmule!!」か。何もかも皆懐かしい。
MuleってHuman68Kの上でも動きませんでしたっけ?# 私はMicroEMACS派でしたが。
動かしましたけどまぁ実用にならん速度でしかうごかんかったですよ(68000@10MHz)
NEmacsなら、X68000のHuman68kでもまあ実用的に使えてたと思います。
そもそも、かつてのEmacsは、メモリアドレス空間が16MBまでしか対応していない(ポインタ変数32bitのうち上位8bitをタグに使ってるので、ポインタのメモリアドレスそのものが、24bitの16MB未満しか使えない)ってシロモノでしたしね。
>それに、25年前くらい前、486-66MHz で Linux + X + mule がちゃんと使えてた。>メモリも 12MB 位だったような。PlayStation/2もそれなりに高速なCPUとビデオ回路詰んでいましたが、なぜかMIPS版のLinuxは僕がlinuxにのめり込んだi486DX33より遙かにとろかったです基本的にUI使いたくない位にとろかった。と言うわけでこのマシンは組み込み器大好きな人にはたまらないかもしれないけどlinux+X11で熱い事したい人にはちょっと敷居が高いと思いますよ
基本的に足回りとかが早くないととんがったSPECでも全体が遅くなるんじゃないかなだってVAX MIPSベース換算よりMIPS原器なVAX11-780の方が早かったんだもん
#それにしても最近のintelマシンすごすぎ#つか組み込み系MIPSマシンってマジ鈍いよね(CE機含めて)
PS2 のグラフィック周りはよく知らないけど、PS は全てがポリゴンだった筈。だからラインとか文字を書こうとすると、先ずポリゴンに貼り付けるテクスチャを作って、さらにそのポリゴンを貼るという2段階が必要になり、遅くなるのではないかと推測。
文字が決まっているテキストコンソールなら速いかもしれないけど、X だと辛いんではないかな。
ゲームで、PC の様なビデオ領域持つメリット無いし。
telnet で入って、CPU だけしか使わないベンチマークや、X サーバを PC で動かした場合はどうでしたか?
> つか組み込み系MIPSマシンってマジ鈍いよね
組み込み系の場合、消費電力や発熱が大事ですから。速度を倍にしようとすると、回路は 4倍必要になるんじゃ無かったっけ? 単純計算で 4倍電力食いそう。
>このハードウェアで動くその他のOS、Windows CE 以外にあったら教えてもらいたいものだ
μITRON、QNX、Symbian をはじめ、いくらでもあるのでは?
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:1)
>Linuxやその他のOSが動作可能なオープンハードウェア
って書いてあるから期待してみにいったのに。
99ドルのオープンLinuxハンドヘルド 『本』 NanoNote [engadget.com]
北京君正集成电路有限公司製の XBurst プロセッサ(32bit CPU) [ingenic.cn]ということなので、Linux 以外で動くとすれば Windows CE くらいか。
このハードウェアで動くその他のOS、Windows CE 以外にあったら教えてもらいたいものだw
さてどれだけ非力かは定かではないけれど、いちおう Ben 上で Quake は動く [openmobilefree.net]とのこと(参考:DOS版Quake [dosgamesarchive.com])。
それからキー配列 [sharism.cc]は熟考の余地はあると思う。パッと見、キートップ4個分のカーソルキーが邪魔っぽい。キー幅が小さくなってもいいので、ThinkPad 220 の赤いトラックボールか、Olivetti PHILOS44 [geocities.jp] についていた収納式トラックボールみたいなポインティングデバイスが付くと操作性も向上するような気がするけど。もっともその辺の使い勝手が一切デザインされていないのが、99ドルたるところなのかもね。安物買いの銭失いという言葉が思い浮かんだw
# 「气」なんてキートップはハードウェアベンダー Qi Hardware [qi-hardware.com] の宣伝なのか。ふつうに要らないだろw
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:2, おもしろおかしい)
NetBSD方面がウォーミングアップを始めたようです(藁)
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:2)
>NetBSD方面がウォーミングアップを始めたようです(藁)
ああ。やっぱり。NetBSDはインストールを楽しむOSなんだ。
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:2, おもしろおかしい)
> 安物買いの銭失いという言葉が思い浮かんだw
だからリンク先にもそう書いてあるじゃないですか。
>これだけであれば99ドルという価格に相応 (以下?) の貧弱な組み込みレベルコンピュータですが、
とか
>ご用がないかたやアプリユーザーにはこれだけあってもどうにもならない製品です。
なんて書いてあります。
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:1)
TRON とか VxWorks とか、組み込み系の OS はもっと非力なマシンでも動くぞ。
それに、25年前くらい前、486-66MHz で Linux + X + mule がちゃんと使えてた。
メモリも 12MB 位だったような。
TomOne
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:2, 興味深い)
たった99ドルのマシンでも勉強できる内容の多さってすごいですよね。
Linuxのインストールから始めて、ターミナルから小規模ISPで動かしている程度の各種サービスの稼動を目指す。
どうしてもスケールが足りなくなったら負荷分散のプランを立てマシンを増やす。
実際にやってみてプランどおりに行ってるか検証する。
贅沢なマシンのパワーにまかせてやるより、よほど即戦力になりそうな教材です。
〜◍
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:2)
96年に、16MBのマシンでLinux+X+muleでバリバリ使ってましたね ^^;
doomもLinux版で遊んでた。
あの頃すでに日常の全てが間に合ってましたねえ。
Re: (スコア:0)
が、X68000+68030(25MHzぐらいだっけ?) + メモリ10MB + netBSD + X + muleは無謀だった。。
#「家でもmule!!」か。何もかも皆懐かしい。
Re: (スコア:0)
MuleってHuman68Kの上でも動きませんでしたっけ?
# 私はMicroEMACS派でしたが。
Re: (スコア:0)
動かしましたけどまぁ実用にならん速度でしかうごかんかったですよ(68000@10MHz)
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:1)
NEmacsなら、X68000のHuman68kでもまあ実用的に使えてたと思います。
そもそも、かつてのEmacsは、メモリアドレス空間が16MBまでしか対応していない
(ポインタ変数32bitのうち上位8bitをタグに使ってるので、
ポインタのメモリアドレスそのものが、24bitの16MB未満しか使えない)
ってシロモノでしたしね。
Re: (スコア:0)
>それに、25年前くらい前、486-66MHz で Linux + X + mule がちゃんと使えてた。
>メモリも 12MB 位だったような。
PlayStation/2もそれなりに高速なCPUとビデオ回路詰んでいましたが、なぜかMIPS版のLinuxは僕がlinuxにのめり込んだi486DX33より遙かにとろかったです
基本的にUI使いたくない位にとろかった。
と言うわけでこのマシンは組み込み器大好きな人にはたまらないかもしれないけどlinux+X11で熱い事したい人にはちょっと敷居が高いと思いますよ
基本的に足回りとかが早くないととんがったSPECでも全体が遅くなるんじゃないかな
だってVAX MIPSベース換算よりMIPS原器なVAX11-780の方が早かったんだもん
#それにしても最近のintelマシンすごすぎ
#つか組み込み系MIPSマシンってマジ鈍いよね(CE機含めて)
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:1)
PS2 のグラフィック周りはよく知らないけど、
PS は全てがポリゴンだった筈。
だからラインとか文字を書こうとすると、先ずポリゴンに貼り付ける
テクスチャを作って、さらにそのポリゴンを貼るという
2段階が必要になり、遅くなるのではないかと推測。
文字が決まっているテキストコンソールなら速いかもしれないけど、
X だと辛いんではないかな。
ゲームで、PC の様なビデオ領域持つメリット無いし。
telnet で入って、CPU だけしか使わないベンチマークや、
X サーバを PC で動かした場合はどうでしたか?
> つか組み込み系MIPSマシンってマジ鈍いよね
組み込み系の場合、消費電力や発熱が大事ですから。
速度を倍にしようとすると、回路は 4倍必要になるんじゃ
無かったっけ? 単純計算で 4倍電力食いそう。
TomOne
Re:なんだよ OS/2 も Windows も動かないじゃんw (スコア:1)
>このハードウェアで動くその他のOS、Windows CE 以外にあったら教えてもらいたいものだ
μITRON、QNX、Symbian をはじめ、いくらでもあるのでは?