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PHS事業の継続の代わりにXGPは新会社に、ウィルコムに未来はあるのか」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
     ソフトバンクがXGPの技術が金の生る木であることに気づけば、XGPは生き残るでしょうけど…。
    まぁ、基地局のロケーションだけが目的でしょうから、活かさず殺さずかも。

     ウィルコムは…、確かにMVNOになるのが現実的でしょうね。
    • by Anonymous Coward

      >ソフトバンクがXGPの技術が金の生る木であることに気づけば

      どこら辺に金が生りそうなのか説明してくれ

      • ネタにマジレスかもしれないが、XGPの特性として上り速度とRTT性能がずば抜けて高いというのがある。
        コンテンツをダウンロードするだけならイーモバでもUQでもXGPでも性能的には大差ないが、データを発信する側に回った場合は、スペック的にはXGPの一人勝ちになる。

        たとえば、ビデオチャットみたいなユーザーが大量のデータを発信する必要のあるサービスを立ち上げるとき、XGPを使うことで他のキャリアにはまねの出来ない高品質が確保できる。
        UStreamのようなユーザー発信のサービスが増えている中、この点で他のキャリアと差別化できるというのは使い方次第で大きな武器になると思うぞ。

        --
        しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
        • Re: (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward

          こういうマイクロセル方式が、人口密度の高い都市部でしか黒字を見込めず、
          ゆえに地方に普及できないためにシェアをとることが出来ず、
          量のメリットを受けることが出来ず高コスト体質になり、
          競争力を保てない
          という本質がある限り、金のなる木には成りえない。
          帯域があがっただけではこの問題は解決しない。

          LTEやWiMAXでなくてXGPでなければ実現できないサービスがあって、
          そしてそれがインフラを運営する会社の経営を支えられるほど多くのユーザーをかき集められる人気のあるサービスか?
          この答えがYesでなければ「金のなる木」とはいえない。

          複数あったPHS会社が店じまいして行き、残った一社も経営がころころ変わりながらも
          結局浮かび上がることが出来ずに倒産まで至ってしまったのは、
          なにもただ運が悪かったってわけじゃない。

          • Re:気づき (スコア:2, 興味深い)

            by sumiyaki (39613) on 2010年03月15日 7時23分 (#1732846) ホームページ 日記

            おっしゃる通りだと思いますが、人口密度の高くて地下や高層ビルが立ち並ぶ電波的な空間の複雑な都市はマイクロセルが必要で、人口密度が低い場所ではマクロセルにしないといない、わけだから、一つの方式で全部をカバーするのは無理なのではないでしょうか?

            複合的な方式を使うか、
            端末に複数の方式を利用できるようにするか、
            複数のキャリアーを使えるようにするか、(できればシームレスに)

            と考えれば、Willcomはむしろ、早すぎたのかもしれません。順序が逆なのかも。
            世界は人口密度の低いところが広いわけで、マクロセルが先行しなければならなかったのですから。

            親コメント
            • by 90 (35300) on 2010年03月15日 12時39分 (#1732934) 日記

              WiMAXの拡張規格としてねじ込んでおいて、W-OAMとか2x/4x/8xみたいに対応端末では速くなるとか。独立した競合規格にするってのは
              いずれにしろ良いアイデアではないでしょうね。

              親コメント
            • by Anonymous Coward

              3G網はマクロセルしか使えないわけではなくて、地下道や建物内など電波の届かないところに小型セルを設置していくと言うのは、
              いまでもやっていること。
              逆にマイクロセル方式は出力が小さいと言う原理的な問題ゆえに、マクロセルの選択が出来ない。

              時代が早すぎたわけでもない。世界中の人口密度が上がるなんてのは資源の問題からいつまでたっても起き得ない。
              日本をはじめいくつかの先進国はすでに人口が減りだしているところ。いつまで待ってもマイクロセル方式が
              やっていける時代というのは来ない。

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