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食べ物に30%以上の差をつけたぶっちぎりの首位だったそうである。
というこの記述は、この場合は正しくありません。"Survey: Airport Wi-Fi More Important Than Food [hothardware.com]" の記述には次のようにあります。
most important airport amenity, outscoring basic travels needs such as food by nearly 30 percentage points.
わざわざ「percentage points」と表現してあります。日本語でも同様で『食べ物に30ポイント近い差』と言わなくてはいけません。
これは「xxxx は yyyy に 30% の差をつけ
消費税が5%から10%に増えました。さて何%増えたでしょうか。
と街中でインタビューして、正しく答えられる人はどのくらいの割合いるだろう。
間違いだと言うに。。。そもそも「税率の単位」って何だ?! 税率は無単位じゃっっ!!# でないと ベースになる金額に税率を掛けたら「金額以外の何か」になるだろうが。小学校で習う基礎中の基礎だぞ?!
Wikipedia の パーセントの説明 [wikipedia.org] をよく読むのだ。
単位っつーか,うん,まぁ次元は無次元だな.
税率の単位を厳密に書くとすれば、従価税の場合、日本の税制上は「円/円」で、便宜上、「%」で書いているだけであり、通貨の「円」が単位であるならば、税率の「%」も単位だと思います。
そして、「何%増加しましたか」のときの「%」が税率の単位なのか、増加率なのか、不明確です。ただ、それ以前の文言では「5%から10%」と「%」は税率の単位として使われていて、「増加率」等の文言がないので、それに続く「%」は税率の単位と考えます。したがって、「0.05から0.10」なら「100%」と答えます。
日本語版のWikipedia [wikipedia.org]にある「支持率」の例は、誤りというよりは、単に紛らわしいだけだと思いますが、「税率」の場合とは逆に、増加率であると解釈します。その理由は「支持率」は"ratio"、「税率」は"rate"だからですかね。
"ratio"の場合は分母も分子も同じ単位であり、割合の単位でしか表せませんが、"rate"の場合は、分母と分子が異なる場合があり、単位はいろいろで、税率なら「円/円」や「円/L」、「円/kg」などがありえます。「10円/円増加した」「10円/L増加した」という表現で、「円/円」は分かりにくいから「%」に置き換えたとすると「10%増加した」となってしまいます。それに対し、"ratio"の場合は、そのような単位の置き換えは発生しません。まあ、感覚的なものです。
どちらかと言えば、英語版のWikipedia [wikipedia.org]の表現の方が納得がいきます。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
英語版では正しく書いてありますが… (スコア:2, 参考になる)
というこの記述は、この場合は正しくありません。
"Survey: Airport Wi-Fi More Important Than Food [hothardware.com]" の記述には次のようにあります。
わざわざ「percentage points」と表現してあります。日本語でも同様で『食べ物に30ポイント近い差』と言わなくてはいけません。
これは「xxxx は yyyy に 30% の差をつけ
fjの教祖様
Re: (スコア:0)
消費税が5%から10%に増えました。
さて何%増えたでしょうか。
と街中でインタビューして、正しく答えられる人はどのくらいの割合いるだろう。
Re:英語版では正しく書いてありますが… (スコア:1)
「税額」なら旧来と比較して「100%」増えます。
Re:英語版では正しく書いてありますが… (スコア:2, 参考になる)
間違いだと言うに。。。そもそも「税率の単位」って何だ?! 税率は無単位じゃっっ!!
# でないと ベースになる金額に税率を掛けたら「金額以外の何か」になるだろうが。小学校で習う基礎中の基礎だぞ?!
Wikipedia の パーセントの説明 [wikipedia.org] をよく読むのだ。
fjの教祖様
無次元 (スコア:1)
単位っつーか,うん,まぁ次元は無次元だな.
屍体メモ [windy.cx]
Re: (スコア:0)
そいつぁねえぜ、ルパン。
Re:英語版では正しく書いてありますが… (スコア:1)
税率の単位を厳密に書くとすれば、従価税の場合、日本の税制上は「円/円」で、便宜上、「%」で書いているだけであり、通貨の「円」が単位であるならば、税率の「%」も単位だと思います。
そして、「何%増加しましたか」のときの「%」が税率の単位なのか、増加率なのか、不明確です。ただ、それ以前の文言では「5%から10%」と「%」は税率の単位として使われていて、「増加率」等の文言がないので、それに続く「%」は税率の単位と考えます。したがって、「0.05から0.10」なら「100%」と答えます。
日本語版のWikipedia [wikipedia.org]にある「支持率」の例は、誤りというよりは、単に紛らわしいだけだと思いますが、「税率」の場合とは逆に、増加率であると解釈します。その理由は「支持率」は"ratio"、「税率」は"rate"だからですかね。
"ratio"の場合は分母も分子も同じ単位であり、割合の単位でしか表せませんが、"rate"の場合は、分母と分子が異なる場合があり、単位はいろいろで、税率なら「円/円」や「円/L」、「円/kg」などがありえます。「10円/円増加した」「10円/L増加した」という表現で、「円/円」は分かりにくいから「%」に置き換えたとすると「10%増加した」となってしまいます。それに対し、"ratio"の場合は、そのような単位の置き換えは発生しません。まあ、感覚的なものです。
どちらかと言えば、英語版のWikipedia [wikipedia.org]の表現の方が納得がいきます。
Re: (スコア:0)
保険勧誘で「今まで利子は5%でしたが今回5%増えました」と言って5.25%にすれば詐欺で訴えられます。
またあちらの世界の用語では率も単位です [google.co.jp]。
ポイントって書いてるところを%にしちゃうと間違いなのは世界共通ですね(ポイントはそのための用語なんだから)
逆に「ポイントではない割合」に対するキーワードはないので割合って言いたい時にポイントと間違えられないようにするのには気をつかったり
・・・俺が知らないだけであるのかな?キーワード