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これから過当競争に入って苦しくなるとか、ARに押されて急速にしぼむとか、そういう可能性はあるんじゃないかという気がする。ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし、価格競争で不利すぎるスマホ装着型との差別化のために高機能化すればするほど需要はニッチになって市場を狭めてしまう。アミューズメント施設で使われるとかの需要だけではやっぱ厳しいだろうし、実は将来性ってあんまり見込めない分野なんじゃないだろうか。
まあ、売却が本当かどうかと言うのもこの記事だけだとあやしいんだけど……。
> ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし
Windows Holographic向けに各社から出ているAR HMDはみな非透過型 [moguravr.com]ですけど?
HTCが展開しているPC用HMDは非透過型だから,性質上ARには不向きってことでしょう
だから、非透過型でもARには不向きということはないでしょうと言う話をしているのに。実際に他メーカーから製品が出ているんだから。
現行製品のことじゃなくて「VRの将来性」の話だよね?
非透過型は現実的な解像度と視野角と重量と価格のすべてを同時に実現するのが難しいので、実際に不向きです。MSはVRより需要が大きく技術的に似通っているARを推したいという意図があってMRと呼んでますが、今出てるのはVRヘッドセットです。
#326862の90氏 [srad.jp]によれば、透過型ディスプレイデバイスの設計製造が困難らしいですけどどっちなん?
現実的な解像度と視野角と質量は目処が付きそうなデバイスがE3とかで出ていたと思うコストはまだ厳しいが、透過型よりはマシなのは間違いない
密閉でARはまだ無理ですよ。実際に片目4K/120度/120fpsくらいで首を揺らしながらパンフレットでも読んでみたら如何ですかね。1pxが1.875MOA、つまり30cm先で0.16mmくらい、ということはシャープペンシルをちょっとノックして出すと芯がちらついて見える程度にしかなりませんけど、それで目処がつきそうと仰るならそうかもしれませんが。
3840px * 2160px * 32bit * 2ch * 120fps = 63.7Gbpsですから、非圧縮だとPCI Express 4.0 x4 または 3.0 x8、HDMI 2.0なら5本必要ですね。周囲の視界に必要な上り帯域にこれが必要なので、HDMIなら片道5本ずつ10本束ねて、PCIeならThunderbolt 3ケーブルを2本束ねて直結する必要があるでしょう。カメラ用標準の6G-SDIなら4本ですね。そんな表示器とカメラを頭に括り付けて正気で立てるものか疑わしいですし、PCHとCPUの間とか下手すればDDR4バスが詰まりそうですが、まあ、ACさんが仰るなら目処が付きそうなんでしょうね。
目の解像度が高いのは盲点付近だけ、しかも眼振による前フレーム参照解像度補完。全周4Kて無駄なだけ。とは言え、現在のディスプレイ技術はCRTを除いて全てドットマトリックス。レーザー走査ディスプレイ、可能なら光学系が小型化出来る網膜直接投影式が欲しい。やっぱりまだまだ先だなぁ。
いわゆるFoveated Renderingで周辺視野の解像度を落とそうっていう試みはあるんですが、顔に対して眼球が動いてしまうといった問題があってコンシューマには降りてきてないですね。カメラでHMDの内部を撮って瞳孔を追いかけるとか、顔クッション部分に電極を仕込んで表情筋を読み取るとか、試作はされてますけど。
Fove 0が開発者向けとはいえ量産してるはずだけど、それは試作レベル扱いなのかな。
# あと、20年以上前にマンガサイエンスで視線トラッキングのビデオカメラの回があったな。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:3, 興味深い)
これから過当競争に入って苦しくなるとか、ARに押されて急速にしぼむとか、そういう可能性はあるんじゃないかという気がする。
ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし、価格競争で不利すぎるスマホ装着型との差別化のために高機能化すればするほど需要はニッチになって市場を狭めてしまう。アミューズメント施設で使われるとかの需要だけではやっぱ厳しいだろうし、実は将来性ってあんまり見込めない分野なんじゃないだろうか。
まあ、売却が本当かどうかと言うのもこの記事だけだとあやしいんだけど……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
> ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし
Windows Holographic向けに各社から出ているAR HMDはみな非透過型 [moguravr.com]ですけど?
Re: (スコア:0)
HTCが展開しているPC用HMDは非透過型だから,性質上ARには不向き
ってことでしょう
Re: (スコア:0)
だから、非透過型でもARには不向きということはないでしょうと言う話をしているのに。
実際に他メーカーから製品が出ているんだから。
現行製品のことじゃなくて「VRの将来性」の話だよね?
Re: (スコア:3)
非透過型は現実的な解像度と視野角と重量と価格のすべてを同時に実現するのが難しいので、実際に不向きです。
MSはVRより需要が大きく技術的に似通っているARを推したいという意図があってMRと呼んでますが、今出てるのはVRヘッドセットです。
Re: (スコア:0)
#326862の90氏 [srad.jp]によれば、透過型ディスプレイデバイスの設計製造が困難らしいですけどどっちなん?
現実的な解像度と視野角と質量は目処が付きそうなデバイスがE3とかで出ていたと思う
コストはまだ厳しいが、透過型よりはマシなのは間違いない
Re: (スコア:3)
密閉でARはまだ無理ですよ。実際に片目4K/120度/120fpsくらいで首を揺らしながらパンフレットでも読んでみたら如何ですかね。
1pxが1.875MOA、つまり30cm先で0.16mmくらい、ということはシャープペンシルをちょっとノックして出すと芯がちらついて見える程度にしかなりませんけど、それで目処がつきそうと仰るならそうかもしれませんが。
3840px * 2160px * 32bit * 2ch * 120fps = 63.7Gbpsですから、非圧縮だとPCI Express 4.0 x4 または 3.0 x8、HDMI 2.0なら5本必要ですね。
周囲の視界に必要な上り帯域にこれが必要なので、HDMIなら片道5本ずつ10本束ねて、PCIeならThunderbolt 3ケーブルを2本束ねて直結する必要があるでしょう。カメラ用標準の6G-SDIなら4本ですね。
そんな表示器とカメラを頭に括り付けて正気で立てるものか疑わしいですし、PCHとCPUの間とか下手すればDDR4バスが詰まりそうですが、まあ、ACさんが仰るなら目処が付きそうなんでしょうね。
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:1)
目の解像度が高いのは盲点付近だけ、しかも眼振による前フレーム参照解像度補完。全周4Kて無駄なだけ。
とは言え、現在のディスプレイ技術はCRTを除いて全てドットマトリックス。
レーザー走査ディスプレイ、可能なら光学系が小型化出来る網膜直接投影式が欲しい。
やっぱりまだまだ先だなぁ。
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:2)
いわゆるFoveated Renderingで周辺視野の解像度を落とそうっていう試みはあるんですが、顔に対して眼球が動いてしまうといった問題があってコンシューマには降りてきてないですね。
カメラでHMDの内部を撮って瞳孔を追いかけるとか、顔クッション部分に電極を仕込んで表情筋を読み取るとか、試作はされてますけど。
Re: (スコア:0)
Fove 0が開発者向けとはいえ量産してるはずだけど、それは試作レベル扱いなのかな。
# あと、20年以上前にマンガサイエンスで視線トラッキングのビデオカメラの回があったな。