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これから過当競争に入って苦しくなるとか、ARに押されて急速にしぼむとか、そういう可能性はあるんじゃないかという気がする。ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし、価格競争で不利すぎるスマホ装着型との差別化のために高機能化すればするほど需要はニッチになって市場を狭めてしまう。アミューズメント施設で使われるとかの需要だけではやっぱ厳しいだろうし、実は将来性ってあんまり見込めない分野なんじゃないだろうか。
まあ、売却が本当かどうかと言うのもこの記事だけだとあやしいんだけど……。
> ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし
Windows Holographic向けに各社から出ているAR HMDはみな非透過型 [moguravr.com]ですけど?
HTCが展開しているPC用HMDは非透過型だから,性質上ARには不向きってことでしょう
だから、非透過型でもARには不向きということはないでしょうと言う話をしているのに。実際に他メーカーから製品が出ているんだから。
現行製品のことじゃなくて「VRの将来性」の話だよね?
非透過型は現実的な解像度と視野角と重量と価格のすべてを同時に実現するのが難しいので、実際に不向きです。MSはVRより需要が大きく技術的に似通っているARを推したいという意図があってMRと呼んでますが、今出てるのはVRヘッドセットです。
MR=HoloLensの印象が強すぎるが、現在MSの定義するMRは相当広い。(ARもVRも内包する)https://developer.microsoft.com/en-us/windows/mixed-reality/mixed_reality [microsoft.com]https://blogs.msdn.microsoft.com/shintak/2017/06/02/mixedreality201705 [microsoft.com]
#326862の90氏 [srad.jp]によれば、透過型ディスプレイデバイスの設計製造が困難らしいですけどどっちなん?
現実的な解像度と視野角と質量は目処が付きそうなデバイスがE3とかで出ていたと思うコストはまだ厳しいが、透過型よりはマシなのは間違いない
密閉でARはまだ無理ですよ。実際に片目4K/120度/120fpsくらいで首を揺らしながらパンフレットでも読んでみたら如何ですかね。1pxが1.875MOA、つまり30cm先で0.16mmくらい、ということはシャープペンシルをちょっとノックして出すと芯がちらついて見える程度にしかなりませんけど、それで目処がつきそうと仰るならそうかもしれませんが。
3840px * 2160px * 32bit * 2ch * 120fps = 63.7Gbpsですから、非圧縮だとPCI Express 4.0 x4 または 3.0 x8、HDMI 2.0なら5本必要ですね。周囲の視界に必要な上り帯域にこれが必要なので、HDMIなら片道5本ずつ10本束ねて、PCIeならThunderbolt 3ケーブルを2本束ねて直結する必要があるでしょう。カメラ用標準の6G-SDIなら4本ですね。そんな表示器とカメラを頭に括り付けて正気で立てるものか疑わしいですし、PCHとCPUの間とか下手すればDDR4バスが詰まりそうですが、まあ、ACさんが仰るなら目処が付きそうなんでしょうね。
HoloLens方式も、視野が広いのはRealの方だけで、それにかぶせるCGの方はごく狭い領域にしか表示できないという限界がある。密閉式がディスプレイが重くなるというなら、HoloLenas方式は光学系でものすごく重い。
高解像度の全てを運んでバカ正直に処理する必要はない。仮想の部分の位置を計算するときには低解像度で処理して、最後に表示する時に、高解像度に重ねてやればよいのでは?
もうすぐDDR5来るから大丈夫かも
目の解像度が高いのは盲点付近だけ、しかも眼振による前フレーム参照解像度補完。全周4Kて無駄なだけ。とは言え、現在のディスプレイ技術はCRTを除いて全てドットマトリックス。レーザー走査ディスプレイ、可能なら光学系が小型化出来る網膜直接投影式が欲しい。やっぱりまだまだ先だなぁ。
現状すでにDisplayPortで使われているDSCを前提としない計算ですね。それを前提にしても、技術的目処が付いていて策定に入っているThunderbolt 4は80Gbpsだそうですから、十分問題無く通りそうですね
こういうのを目処があると言わずになんと表現すればいいのか見当たらないんですが。無いんですか?目処は。
あとカメラと表示器が必要なのは透過型も一緒では?そして、センサはいくらでも小型化の目処がありますよね。そして、透過型の方は密閉型よりも視野を広くするには光学系が複雑になるので、現状かなり視野が狭いんですけど、そっちの方はまさに目処が立ってませんよね。網膜直接投影ぐらいしか方法がありませんが、こちらも焦点を短くして解像度を上げるには、技術的ロードマップに乗ってこないぐらい目処も立ってない微細なMEMSミラーが必要になるはずじゃありませんでしたっけ?
HoloLens見たことあります?
PCIe 4.0 x4帯域をフルに使えば片目4K/120fpsは実現できます。しかしそれをHFOV 120度に引き延ばすと、解像度は30cm先で0.16mm程度にしかなりません。机の上の髪の毛が見えない、細いシャープペンシルで書いた文字がちらついて読めない、ヘッドセットには片目ずつ魚眼レンズの付いた4Kカメラが付いている、という状況で作業ができますか?
いわゆるFoveated Renderingで周辺視野の解像度を落とそうっていう試みはあるんですが、顔に対して眼球が動いてしまうといった問題があってコンシューマには降りてきてないですね。カメラでHMDの内部を撮って瞳孔を追いかけるとか、顔クッション部分に電極を仕込んで表情筋を読み取るとか、試作はされてますけど。
Fove 0が開発者向けとはいえ量産してるはずだけど、それは試作レベル扱いなのかな。
# あと、20年以上前にマンガサイエンスで視線トラッキングのビデオカメラの回があったな。
そこまでシャーペンのことを気にしなきゃいけない作業ってなんなの
せっかく密閉型を使っているんですから、そこはシステムでアシストして、人間が注目している部分を拡大表示するなり、認識しやすいようにすればいいだけの話では。
透過型だと見えているものを全面的に書き換えることはできません。
君の方こそ実物を体験したことあるのか?あの表示範囲の狭さと言ったらがっかりだぞ。重さだってバランスをとっているから、装着時に重く感じないというだけで、VIVEより重いからな。
それを言うなら、視線を向けるのではなく顔ごと首をひねらないと仮想部分のCGが表示エリア内に入ってこないようなHoloLensで作業できますか?という話もある。
AR HMDの用途の全てが机の上で髪の毛やシャーペンの芯を見分ける仕事に使われるわけではあるまいwエンターテイメントの分野での利用ならシャーペンの芯を見分けられなくたって、十分商品になるよ。
MR互換デバイスについてはちょっと気になってた。まだ詳細が発表されないし、試供品による製品レビューとかもないので、どうやってるのかはわからないけど、多分、非透過ではない、というのが答えなのではないかと予想してます。
おそらく、没入型だけどカメラで録画した外の風景を背景に使うことで擬似的に透過型にしてるんだと思う。スマホなんかで使われている手法と同じやつね。
> 多分、非透過ではない、というのが答えなのではないかと予想してます。> おそらく、没入型だけどカメラで録画した外の風景を背景に使うことで擬似的に透過型にしてるんだと思う。
それは非透過っていうんだよw
>おそらく、没入型だけどカメラで録画した外の風景を背景に使うことで擬似的に透過型にしてるんだと思う。スマホなんかで使われている手法と同じやつね。先日から出荷の始まったWindowsMR開発機は白黒カメラですねIRどころかカラーですらないという
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:3, 興味深い)
これから過当競争に入って苦しくなるとか、ARに押されて急速にしぼむとか、そういう可能性はあるんじゃないかという気がする。
ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし、価格競争で不利すぎるスマホ装着型との差別化のために高機能化すればするほど需要はニッチになって市場を狭めてしまう。アミューズメント施設で使われるとかの需要だけではやっぱ厳しいだろうし、実は将来性ってあんまり見込めない分野なんじゃないだろうか。
まあ、売却が本当かどうかと言うのもこの記事だけだとあやしいんだけど……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
> ゴーグル型の非透過HMDは性質上ARには使えないし
Windows Holographic向けに各社から出ているAR HMDはみな非透過型 [moguravr.com]ですけど?
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:0)
HTCが展開しているPC用HMDは非透過型だから,性質上ARには不向き
ってことでしょう
Re: (スコア:0)
だから、非透過型でもARには不向きということはないでしょうと言う話をしているのに。
実際に他メーカーから製品が出ているんだから。
現行製品のことじゃなくて「VRの将来性」の話だよね?
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:3)
非透過型は現実的な解像度と視野角と重量と価格のすべてを同時に実現するのが難しいので、実際に不向きです。
MSはVRより需要が大きく技術的に似通っているARを推したいという意図があってMRと呼んでますが、今出てるのはVRヘッドセットです。
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:1)
MR=HoloLensの印象が強すぎるが、現在MSの定義するMRは相当広い。(ARもVRも内包する)
https://developer.microsoft.com/en-us/windows/mixed-reality/mixed_reality [microsoft.com]
https://blogs.msdn.microsoft.com/shintak/2017/06/02/mixedreality201705 [microsoft.com]
Re: (スコア:0)
#326862の90氏 [srad.jp]によれば、透過型ディスプレイデバイスの設計製造が困難らしいですけどどっちなん?
現実的な解像度と視野角と質量は目処が付きそうなデバイスがE3とかで出ていたと思う
コストはまだ厳しいが、透過型よりはマシなのは間違いない
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:3)
密閉でARはまだ無理ですよ。実際に片目4K/120度/120fpsくらいで首を揺らしながらパンフレットでも読んでみたら如何ですかね。
1pxが1.875MOA、つまり30cm先で0.16mmくらい、ということはシャープペンシルをちょっとノックして出すと芯がちらついて見える程度にしかなりませんけど、それで目処がつきそうと仰るならそうかもしれませんが。
3840px * 2160px * 32bit * 2ch * 120fps = 63.7Gbpsですから、非圧縮だとPCI Express 4.0 x4 または 3.0 x8、HDMI 2.0なら5本必要ですね。
周囲の視界に必要な上り帯域にこれが必要なので、HDMIなら片道5本ずつ10本束ねて、PCIeならThunderbolt 3ケーブルを2本束ねて直結する必要があるでしょう。カメラ用標準の6G-SDIなら4本ですね。
そんな表示器とカメラを頭に括り付けて正気で立てるものか疑わしいですし、PCHとCPUの間とか下手すればDDR4バスが詰まりそうですが、まあ、ACさんが仰るなら目処が付きそうなんでしょうね。
Re: (スコア:0)
HoloLens方式も、視野が広いのはRealの方だけで、それにかぶせるCGの方はごく狭い領域にしか表示できないという限界がある。
密閉式がディスプレイが重くなるというなら、HoloLenas方式は光学系でものすごく重い。
高解像度の全てを運んでバカ正直に処理する必要はない。仮想の部分の位置を計算するときには低解像度で処理して、
最後に表示する時に、高解像度に重ねてやればよいのでは?
Re: (スコア:0)
もうすぐDDR5来るから大丈夫かも
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:1)
目の解像度が高いのは盲点付近だけ、しかも眼振による前フレーム参照解像度補完。全周4Kて無駄なだけ。
とは言え、現在のディスプレイ技術はCRTを除いて全てドットマトリックス。
レーザー走査ディスプレイ、可能なら光学系が小型化出来る網膜直接投影式が欲しい。
やっぱりまだまだ先だなぁ。
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:1)
現状すでにDisplayPortで使われているDSCを前提としない計算ですね。
それを前提にしても、技術的目処が付いていて策定に入っているThunderbolt 4は80Gbpsだそうですから、十分問題無く通りそうですね
こういうのを目処があると言わずになんと表現すればいいのか見当たらないんですが。無いんですか?目処は。
あとカメラと表示器が必要なのは透過型も一緒では?そして、センサはいくらでも小型化の目処がありますよね。
そして、透過型の方は密閉型よりも視野を広くするには光学系が複雑になるので、現状かなり視野が狭いんですけど、そっちの方はまさに目処が立ってませんよね。網膜直接投影ぐらいしか方法がありませんが、こちらも焦点を短くして解像度を上げるには、技術的ロードマップに乗ってこないぐらい目処も立ってない微細なMEMSミラーが必要になるはずじゃありませんでしたっけ?
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:2)
HoloLens見たことあります?
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:2)
PCIe 4.0 x4帯域をフルに使えば片目4K/120fpsは実現できます。しかしそれをHFOV 120度に引き延ばすと、解像度は30cm先で0.16mm程度にしかなりません。
机の上の髪の毛が見えない、細いシャープペンシルで書いた文字がちらついて読めない、ヘッドセットには片目ずつ魚眼レンズの付いた4Kカメラが付いている、という状況で作業ができますか?
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:2)
いわゆるFoveated Renderingで周辺視野の解像度を落とそうっていう試みはあるんですが、顔に対して眼球が動いてしまうといった問題があってコンシューマには降りてきてないですね。
カメラでHMDの内部を撮って瞳孔を追いかけるとか、顔クッション部分に電極を仕込んで表情筋を読み取るとか、試作はされてますけど。
Re: (スコア:0)
Fove 0が開発者向けとはいえ量産してるはずだけど、それは試作レベル扱いなのかな。
# あと、20年以上前にマンガサイエンスで視線トラッキングのビデオカメラの回があったな。
Re: (スコア:0)
なんで髪の話にするの‥‥
Re: (スコア:0)
そこまでシャーペンのことを気にしなきゃいけない作業ってなんなの
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:1)
せっかく密閉型を使っているんですから、そこはシステムでアシストして、人間が注目している部分を拡大表示するなり、認識しやすいようにすればいいだけの話では。
透過型だと見えているものを全面的に書き換えることはできません。
Re: (スコア:0)
君の方こそ実物を体験したことあるのか?あの表示範囲の狭さと言ったらがっかりだぞ。
重さだってバランスをとっているから、装着時に重く感じないというだけで、VIVEより重いからな。
Re: (スコア:0)
それを言うなら、視線を向けるのではなく顔ごと首をひねらないと仮想部分のCGが表示エリア内に入ってこないような
HoloLensで作業できますか?という話もある。
AR HMDの用途の全てが机の上で髪の毛やシャーペンの芯を見分ける仕事に使われるわけではあるまいw
エンターテイメントの分野での利用ならシャーペンの芯を見分けられなくたって、十分商品になるよ。
Re:VRの将来性はどうなんだろうなぁ (スコア:1)
MR互換デバイスについてはちょっと気になってた。まだ詳細が発表されないし、試供品による製品レビューとかもないので、どうやってるのかはわからないけど、多分、非透過ではない、というのが答えなのではないかと予想してます。
おそらく、没入型だけどカメラで録画した外の風景を背景に使うことで擬似的に透過型にしてるんだと思う。スマホなんかで使われている手法と同じやつね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
> 多分、非透過ではない、というのが答えなのではないかと予想してます。
> おそらく、没入型だけどカメラで録画した外の風景を背景に使うことで擬似的に透過型にしてるんだと思う。
それは非透過っていうんだよw
Re: (スコア:0)
>おそらく、没入型だけどカメラで録画した外の風景を背景に使うことで擬似的に透過型にしてるんだと思う。スマホなんかで使われている手法と同じやつね。
先日から出荷の始まったWindowsMR開発機は白黒カメラですね
IRどころかカラーですらないという