Intel、「Apollo Lake」こと低価格PC向けの新プロセッサーを静かに発表 25
新型 部門より
Apollo LakeはPentium/Celeronブランドで販売されるAtom系のプロセッサーで、Braswellの後継となる。プロセスルールはBraswellと同じ14nmだが、マイクロアーキテクチャーはGoldmontに変更され、内蔵グラフィックスはSkylakeプロセッサーに搭載されていた第9世代のIntel HD Graphics 500/505を採用している。2コアのモデルと4コアのモデルが用意され、いずれもL2キャッシュは2MB、TDPはデスクトップPC向けが10W、ノートPC向けが6Wとなっている。Braswellと比較すると、デスクトップ向けはTDPが高くなっており、ノートPC向けでTDP 4Wのモデルは発表されていない。発売日は2016年第3四半期となるようだ。