「総務省、スマートフォンの過剰な割引やキャッシュバックについての通報先を開設」記事へのコメント

携帯電話事業者がスマホの外箱を蹴るおそれ

[chuukai (18189)]

「スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドライン（案）」 [soumu.go.jp](PDF注意)を見ていたのですが、

ただし、事業者は、端末の販売状況等を踏まえて在庫の端末の円滑な販売を図ることが必要な場合又は携帯電話の通信方式の変更を伴う場合には、スマートフォンの価格に相当するような行き過ぎた額とならない範囲で、端末購入補助を行うことができる。

とあります。
この規定を使って「箱が凹んで汚れて商品価値が落ちたから割引した」というために、携帯電話事業者がスマホの外箱を蹴るという心温まる風景が見られるかもしれません。

Re:携帯電話事業者がスマホの外箱を蹴るおそれ

[Anonymous Coward]

    その文書に記載がありますが、「行き過ぎた額とならない範囲」というのが、
下記のとおりでショボイ(せいぜい半額？)のですが、なんで在庫整理にまで
ここまでお上が口を出すのか不思議ですね。

>事業者が直接利用者に販売する場合においては小売価格、事業者が販売店に卸し売りする場合においては卸売価格をいう。

    ショップが店頭在庫を持って販売している以上、在庫を売り切る事ができないリスクは少なくないのですが、
政府はショップに整理できない不良在庫の山を抱えさせ続けて身動き取れなくさせるつもりなのですかね。