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法規上は中を開けただけで改造になるのでしょうか?普通の感覚だと壊れた部品を交換するだけなら修理で、違う部品に変えたり構造を変更するなら改造だと思うのですが。
壊れた部品を交換するだけなら修理で
それが同じ部品で同じ電波特性を有すると誰が担保してくれるのでしょうか?※取説に「○○用」と書いてある程度では全くの不足です。
結局は交換後の機器が技適の範囲に収まることを交換者が証明できなければ技適から外れます。その意味では修理でも改造でも同じです。
登録すれば証明できる能力があるとみなされるの?不思議
登録すれば証明できる能力があるとみなされるの?
逆です。今までは「我が社はこれこれこんな風にして技適の範囲に収める能力/設備/etc.を確立している」と証明できた事業者だけが登録できました(認証取扱業者)。今回のは、それを「電波特性に関係がないことが明らかな部品についてはそこまで求めなくてもいいんじゃね」と変更したものです。
筐体を開けた段階で電波特性が滅茶苦茶になって適合しなくなったとみなすよ。でも登録業者は魔法の力で元と同じ電波特性のまま部品交換ができるよ。アンテナの一部になってるフレームをロット違いに変えても登録業者のスーパーパワーがあるから問題は起こらないよ。
まあ荒唐無稽だけど落とし所としてはしょうがないんじゃないか
登録で許認可していないと排除できないってだけ。登録時には性善説で許諾を出すが、不適な行動を行うと取り消す事が出来る。
ペナルティによる抑制ですね。スピード違反だって同じ様なもんでしょ。至極妥当な所だと思う。
もっとマジメにやるとすると、修理業者に計測設備の保有や、技術者免許の発行とかにするしかないが、それこそ業者の負担は、金だけで2桁位は上がるだろうな。
もっとちゃんとした無線局(放送局も含む)では、落成検査や定期検査などを代行する事業者が認められていて、登録検査等事業者 [soumu.go.jp]制度という制度があります。これだともっと真面目に要件があって、あるていどちゃんとした人(無線従事者資格とか、学歴+業務経験など)がいないと登録を認められません。検査に使う測定器も登録が求められます(まあ、ちゃんと校正している業者からレンタルでもいいのですが)。まあ、無線関係の技術部門で中堅どころの人なら条件はクリアできると思いますが。
携帯電話関係の修理事業者にそこまでもとめないのは落としどころとしては適当でしょう。
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修理と改造は違うのではないですか? (スコア:0)
法規上は中を開けただけで改造になるのでしょうか?
普通の感覚だと壊れた部品を交換するだけなら修理で、
違う部品に変えたり構造を変更するなら改造だと思うのですが。
Re: (スコア:1)
それが同じ部品で同じ電波特性を有すると誰が担保してくれるのでしょうか?
※取説に「○○用」と書いてある程度では全くの不足です。
結局は交換後の機器が技適の範囲に収まることを交換者が証明できなければ
技適から外れます。その意味では修理でも改造でも同じです。
Re:修理と改造は違うのではないですか? (スコア:0)
登録すれば証明できる能力があるとみなされるの?
不思議
Re:修理と改造は違うのではないですか? (スコア:2)
逆です。
今までは「我が社はこれこれこんな風にして技適の範囲に収める能力/設備/etc.を確立している」と証明できた事業者だけが登録できました(認証取扱業者)。
今回のは、それを「電波特性に関係がないことが明らかな部品についてはそこまで求めなくてもいいんじゃね」と変更したものです。
Re: (スコア:0)
筐体を開けた段階で電波特性が滅茶苦茶になって適合しなくなったとみなすよ。
でも登録業者は魔法の力で元と同じ電波特性のまま部品交換ができるよ。
アンテナの一部になってるフレームをロット違いに変えても登録業者のスーパーパワーがあるから問題は起こらないよ。
まあ荒唐無稽だけど落とし所としてはしょうがないんじゃないか
Re: (スコア:0)
登録で許認可していないと排除できないってだけ。
登録時には性善説で許諾を出すが、不適な行動を行うと取り消す事が出来る。
ペナルティによる抑制ですね。
スピード違反だって同じ様なもんでしょ。
至極妥当な所だと思う。
もっとマジメにやるとすると、修理業者に計測設備の保有や、技術者免許の発行とかにするしかないが、それこそ業者の負担は、金だけで2桁位は上がるだろうな。
Re: (スコア:0)
もっとちゃんとした無線局(放送局も含む)では、落成検査や定期検査などを代行する事業者が認められていて、登録検査等事業者 [soumu.go.jp]制度という制度があります。
これだともっと真面目に要件があって、あるていどちゃんとした人(無線従事者資格とか、学歴+業務経験など)がいないと登録を認められません。検査に使う測定器も登録が求められます(まあ、ちゃんと校正している業者からレンタルでもいいのですが)。
まあ、無線関係の技術部門で中堅どころの人なら条件はクリアできると思いますが。
携帯電話関係の修理事業者にそこまでもとめないのは落としどころとしては適当でしょう。