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その認定試験の目的が自力で数値計算する能力を問うことであれば、あらゆるデバイスを持ち込み禁止にすればいいのでしょうが、適切なソリューションを提示できることを見極めるのが目的であれば、その人の算術能力より必要と思われるデバイスを選定し、あらかじめ必要と思われる算式を仕込んでおけるスキルも重要な気もします。まあそのデバイスが業務で使えないならやっぱり意味ないんですけど。
その算式が妥当である事を理解している事、その算式の原理・使用方法を理解している事を問いたい場合もありますしねえ。(というか、適用できるケースとできないケースの判断の根拠を理解している事か)覚えさせるのが算式のレベルならまだしも、もっと複雑なソリューションを覚えさせる事ができる(しかも他人任せでも可能、複製も可能)なデバイスは容認できないでしょ。特に、そのソリューションを構築する側の能力も問いたい場合は。算術能力を問いたいんじゃなくて、そういうデバイスを排除せざるを得なくなって、算術能力を要求する事になってしまったというのが現実だと思う。本当に算術能力は別としたいならば、試験中だけ電卓貸与するとかの手があると思うのだが。まあ、ヨサンガーとか言い出すところが公的資格商法のぐだぐださが見えるところなんだけどね。
算式でももっと複雑なソリューションでも、その設定を他人に任せてもかまわないんじゃないですか。
いくらツールの準備が万全でも、出された問題に対して妥当なツールを選択できなきゃ意味がないし、選択したツールの原理を知ってるかどうかはともかく、使用方法を理解していなければ結局問題は解けないわけですから。
普通、試験させる側の目的は、問題を解かせる事ではなくて、試験される側が特定の知識を持っているか/理解しているか/実践する能力があるかの確認なので、問題が解ければOKではないです。#試験される側の視点でしかないですね
多くはそのソリューションを作成する能力に類するものを測りたいので、ソリューションを入手できたり、使用方法を理解しているからOKではないです。選択したツールの原理を知らないとしたら、それが妥当かどうかの判断は何をもって正当とするのですか?まさか払ったお金の多寡じゃないよね。
だから、事前にやみくもに大量のツールを用意することができても、設問に対して「適切なツールを選択」し「有効に適用する」ことができなければ、問題は解けないんですよね。その能力を問うのがテストの目的ではないのですか、って言ってるんですが。
詳細な地図を持っていても自分の位置がわかっていなければ、それは落書き以下の価値しかありません。# 元ネタは何だったかな
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
何を「テスト」したいんでしょうね (スコア:2)
その認定試験の目的が自力で数値計算する能力を問うことであれば、あらゆるデバイスを持ち込み禁止にすればいいのでしょうが、
適切なソリューションを提示できることを見極めるのが目的であれば、その人の算術能力より
必要と思われるデバイスを選定し、あらかじめ必要と思われる算式を仕込んでおけるスキルも重要な気もします。
まあそのデバイスが業務で使えないならやっぱり意味ないんですけど。
Re: (スコア:0)
その算式が妥当である事を理解している事、その算式の原理・使用方法を理解している事を問いたい場合もありますしねえ。
(というか、適用できるケースとできないケースの判断の根拠を理解している事か)
覚えさせるのが算式のレベルならまだしも、もっと複雑なソリューションを覚えさせる事ができる(しかも他人任せでも可能、複製も可能)なデバイスは容認できないでしょ。特に、そのソリューションを構築する側の能力も問いたい場合は。
算術能力を問いたいんじゃなくて、そういうデバイスを排除せざるを得なくなって、算術能力を要求する事になってしまったというのが現実だと思う。
本当に算術能力は別としたいならば、試験中だけ電卓貸与するとかの手があると思うのだが。
まあ、ヨサンガーとか言い出すところが公的資格商法のぐだぐださが見えるところなんだけどね。
Re:何を「テスト」したいんでしょうね (スコア:2)
算式でももっと複雑なソリューションでも、その設定を他人に任せてもかまわないんじゃないですか。
いくらツールの準備が万全でも、出された問題に対して妥当なツールを選択できなきゃ意味がないし、
選択したツールの原理を知ってるかどうかはともかく、使用方法を理解していなければ結局問題は解けないわけですから。
Re: (スコア:0)
普通、試験させる側の目的は、問題を解かせる事ではなくて、
試験される側が特定の知識を持っているか/理解しているか/実践する能力があるかの確認なので、問題が解ければOKではないです。
#試験される側の視点でしかないですね
多くはそのソリューションを作成する能力に類するものを測りたいので、ソリューションを入手できたり、使用方法を理解しているからOKではないです。
選択したツールの原理を知らないとしたら、それが妥当かどうかの判断は何をもって正当とするのですか?
まさか払ったお金の多寡じゃないよね。
Re:何を「テスト」したいんでしょうね (スコア:2)
だから、事前にやみくもに大量のツールを用意することができても、
設問に対して「適切なツールを選択」し「有効に適用する」ことができなければ、問題は解けないんですよね。
その能力を問うのがテストの目的ではないのですか、って言ってるんですが。
詳細な地図を持っていても自分の位置がわかっていなければ、それは落書き以下の価値しかありません。
# 元ネタは何だったかな