アカウント名:
パスワード:
PHSみたいだから嫌だという感覚が理解出来ない。PHSって差別の対象かなにかなんですか?
音質はPHSの方が良かったんだけどね(と言ってもたぶん有線相当)。
当時の携帯で込み入った話をすると耳がけっこう疲れた記憶がある。最近は回線の高速化で良くなったのかな。
>音質はPHSの方が良かったんだけどね(と言ってもたぶん有線相当)。
199x年地球が核の炎に包まれなかった頃、駅前でただで配ってたDDI PocketのPHSもらって(手続きは郵送)モデムにしてnotePCで使ってた。常時電話する相手もいないし、出張の時とかも重宝。
ある日携帯の人と通話したらものごっつい音質悪くて「えっなんか壊れた?」とか思ったっけ。その後PHS同士だと音声クリアで良いんだけど、なんで携帯の方が人気あるのか不思議だった。質より料金とかで、高い方使ってるのがエライっていう理由なんだというのもうすうす感づいてたけどどうでもよかった。場所によってはPHS繋がらないというのもアレだったけど自分の行動範囲だと問題なかったし。e-mail使い放題になったのもありがたかったなぁ。
でも、そばらくしてとある山間部に出かけたとき。単線ローカル線に乗り換えるとそこからはPHSが全く使えなくなって笑った。
そういや買ってすぐのころ知らない人からメッセージや電話がポツポツ来てうっとうしかった。暇な中高生が適当な番号入れてイタズラしたり、今思うと援助交際の募集もしてたようだ。
細かいことをいうと、アナログ固定電話回線の音声帯域は 400Hz~3.4kHzで、それを幹線デジタル化の際のフォーマットが8kHz 8bit PCM μ-law(14bitリニアPCMを8bitの対数化)サンプリング定理的に音声帯域は4kHzが上限ですが、3.4kHz以上はローパスフィルタでカット。
ISDNはこのデジタルデータをそのまま各宅に届けるので、基本的に固定電話の音質は「ISDNもアナログも同音質」。(まあアナログ部分の距離の差はありますが、PDCとかの音質劣化に比べれば誤差みたいなもんでしょう)で、基幹網がこのフォーマットですから、電話回線網を通すかぎりは、「ISDN音声」以上の高音質かは無理で、これが最高音質
PHSは同じ8kHzサンプリングですが、ADPCM(差分圧縮)でビットレート半分の 32kbps。厳密には固定電話よりは劣化しているはずですが、体感上はほぼ同音質ですね。
携帯電話の方は3GになってPDCよりは格段に高音質化しましたが、それでもまだ固定回線やPHSに比べると音質が悪いです。
私は耳が微妙に悪い(ノイズに弱く認識率が落ちる)のですが、PDCは論外で3Gはなんとか許容できるレベル。PHSを使っていての最大の難点は、最近は通話相手もPHS/固定電話である場合が少なくなってきていて、こっちだけPHSでもなんの意味もないってことですな…
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
理解不能 (スコア:2)
PHSみたいだから嫌だという感覚が理解出来ない。
PHSって差別の対象かなにかなんですか?
Re:理解不能 (スコア:1)
音質はPHSの方が良かったんだけどね(と言ってもたぶん有線相当)。
当時の携帯で込み入った話をすると耳がけっこう疲れた記憶がある。
最近は回線の高速化で良くなったのかな。
Re:理解不能 (スコア:1)
>音質はPHSの方が良かったんだけどね(と言ってもたぶん有線相当)。
199x年地球が核の炎に包まれなかった頃、駅前でただで配ってたDDI PocketのPHSもらって(手続きは郵送)モデムにしてnotePCで使ってた。
常時電話する相手もいないし、出張の時とかも重宝。
ある日携帯の人と通話したらものごっつい音質悪くて「えっなんか壊れた?」とか思ったっけ。
その後PHS同士だと音声クリアで良いんだけど、なんで携帯の方が人気あるのか不思議だった。
質より料金とかで、高い方使ってるのがエライっていう理由なんだというのもうすうす感づいてたけどどうでもよかった。
場所によってはPHS繋がらないというのもアレだったけど自分の行動範囲だと問題なかったし。
e-mail使い放題になったのもありがたかったなぁ。
でも、そばらくしてとある山間部に出かけたとき。
単線ローカル線に乗り換えるとそこからはPHSが全く使えなくなって笑った。
そういや買ってすぐのころ知らない人からメッセージや電話がポツポツ来てうっとうしかった。
暇な中高生が適当な番号入れてイタズラしたり、今思うと援助交際の募集もしてたようだ。
Re: (スコア:0)
有線ではアナログみたいに感じされてしまうので、「ISDNの音質」でした。
特に当時のPDC方式の携帯電話の音質はアナログの有線よりもかなり劣る状態になることも多かったので、この品質の差はかなり大きいものでした。
#PHSからPDCを経て初めて機種名数値4桁のころのFOMA持った時は久しぶりの高品質音声で感動した。
Re:理解不能 (スコア:1)
細かいことをいうと、
アナログ固定電話回線の音声帯域は 400Hz~3.4kHzで、
それを幹線デジタル化の際のフォーマットが
8kHz 8bit PCM μ-law(14bitリニアPCMを8bitの対数化)
サンプリング定理的に音声帯域は4kHzが上限ですが、3.4kHz以上はローパスフィルタでカット。
ISDNはこのデジタルデータをそのまま各宅に届けるので、基本的に固定電話の音質は「ISDNもアナログも同音質」。
(まあアナログ部分の距離の差はありますが、PDCとかの音質劣化に比べれば誤差みたいなもんでしょう)
で、基幹網がこのフォーマットですから、電話回線網を通すかぎりは、「ISDN音声」以上の高音質かは無理で、これが最高音質
PHSは同じ8kHzサンプリングですが、ADPCM(差分圧縮)でビットレート半分の 32kbps。
厳密には固定電話よりは劣化しているはずですが、体感上はほぼ同音質ですね。
携帯電話の方は3GになってPDCよりは格段に高音質化しましたが、それでもまだ固定回線やPHSに比べると音質が悪いです。
私は耳が微妙に悪い(ノイズに弱く認識率が落ちる)のですが、PDCは論外で3Gはなんとか許容できるレベル。
PHSを使っていての最大の難点は、最近は通話相手もPHS/固定電話である場合が少なくなってきていて、こっちだけPHSでもなんの意味もないってことですな…