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ケータイwatch [impress.co.jp]によると、
・小さいタンクの燃料が無くなると、大きいタンクから小さいタンクへ燃料が送り込まれる・小さいタンクに燃料が入っているにも関わらず、大きいタンクから燃料が送り込まれた・通気口から8000リットルにおよぶA重油が溢れ出した
よくわからないのが、「小さいタンクに燃料が入っているにも関わらず」の部分。全く消費されていないのに、急に移送ポンプが動き出したのか、センターが停電し、非常用発電機が動いている状況で、まだ小タンクの燃料が残っているのに、ポンプが誤作動してしまったのか。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
事故原因とかなんだろね (スコア:0)
Re: (スコア:3, 興味深い)
ケータイwatch [impress.co.jp]によると、
・小さいタンクの燃料が無くなると、大きいタンクから小さいタンクへ燃料が送り込まれる
・小さいタンクに燃料が入っているにも関わらず、大きいタンクから燃料が送り込まれた
・通気口から8000リットルにおよぶA重油が溢れ出した
よくわからないのが、
「小さいタンクに燃料が入っているにも関わらず」の部分。
全く消費されていないのに、急に移送ポンプが動き出したのか、
センターが停電し、非常用発電機が動いている状況で、まだ小タンクの燃料が残っているのに、ポンプが誤作動してしまったのか。
Re:事故原因とかなんだろね (スコア:0)
それには一度ポンプが動くほど燃料が減らないといけない。
そんなに非常用発電機が動くほど停電なんてしたら、それはそれでニュースじゃないのかな?
だからといって単純なレベルスイッチなら、満タンレベルが検知できなくなったからと言ってポンプが動くわけでもないと思う。
で、あり得るのは単純なレベルスイッチじゃなくて油量計で余所で油量を監視もできるし、油量に合わせたインテリジェントな給油が出来る、みたいなので、センサが壊れて油量が低く出て給油開始しちゃったとかかな?
で、大タンクの油量低下で警報が出て初めて気が付いたと。
おしむらくは漏洩に関してセンサがなかった、というところでしょう。
インテリジェント化したけど異常検知のセンサを増やさない、またはコストダウンで減らしてしまって、異常に弱いシステムになっちゃったと。ありがちです。
Re:事故原因とかなんだろね (スコア:2, 参考になる)
小分け用タンクも親タンクも周りに油の漏洩検知センサーは付いてませんでした。
水系だと電気抵抗を計って漏洩検知するのが簡単なので、検知ケーブルが
冷却水回りには張り巡らされていたのですけど、油の場合だと低い電圧では
電気抵抗の変化が見えない(石油はどちらかと言えば絶縁物)ですし
高い電圧を掛けるとそもそも着火装置になりそうで怖い。
そんな訳で、漏洩は保守要員の目視確認ポイントになってました。
なので
>インテリジェント化したけど異常検知のセンサを増やさない
って感じでしょうね。インテリジェント化=限りなく無人化って事で。
※私の経験は20年くらい前の事なので、今時は良いセンサがあるのかは知りません。
その手のセンサの最新事情について詳しい人のフォローぷりーず。