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権利者の権利を守るのは別に悪いことじゃないので守る仕組みを入れるのは全く問題ない。しかし何かいい方法ないのかね?端末の制限とかコピー回数の制限とかじゃなくてもっとフレキシブルに扱えるような仕組みというか何と言うか。きっと偉い人たちがいいと思った仕組みだろうからアホな俺が言うことじゃないんだろうけど、もっと便利になるようにならんもんだろうか。
ですよね、権利者(団体)の皆さんって。利益より権利が大事らしいですから。
真面目な話、メディア屋さんの言うことを見ていると
「広告屋さんや同業者は目上。消費者は目下、あいつらにナメられてたまるか」
って意識は確実にあるよね。しかも本人達は無自覚で、これを言うと本気で否定してくるからタチ悪いなあ……と本当に思う。
>「広告屋さんや同業者は目上。消費者は目下、あいつらにナメられてたまるか」>>って意識は確実にあるよね。とは言ってもその消費者に相当数含まれている違法コピーやそれを放流する輩にナメたれたらおしまいな訳ですが。利用許諾通りの使い方しかしない人間には何も問題は無いんだし。
正直、現状だと、当面の利益より権利の保持の方が得ですから。既存の著作物は、既に原価を回収済みだから、慌てて売る必要はまだ無いんですよね。寧ろ、新刊が売れなくなるから、売る気が無い感じですね。
実際の所、良質コンテンツの供給能力で正面勝負出来る体制が無いと打開出来ないかと。
> 「買った以上はオレが死ぬまで利用できるべきだ。そういう仕組みを作れ」と主張するけど、>権利者側は本音ではそうなって欲しくないので曖昧な仕組みが次々に作られる。現実的に無理なんだから、ある程度は仕方ない。でないと無茶苦茶な管理費用になる。と言う事で現状は紙と一緒で「利用許諾環境の上でのみ利用保障」ってだけだろう。別にその考え自体はおかしくない。問題なのは、その「利用環境」を自身で使用期間を短いと決めている所、かな?実際に電子機器を使う以上は短くなるものであろうけど、それはその機器の寿命の問題でコンテンツ側の問題とはちょっと違うと思う。イロイロな方策でビューアーを生き長らえさせれば、その上での利用についての制限は行われていない。紙メディアであってもそのメディアを毀損した時には使用権は消尽するのだから、実際紙と変わる訳じゃ無いんだよ。ただそういうのも理解できない人も多いだろうし、素直に10年なり20年なりの期間付きで販売する方が無難だと思うけど。
手元の「本」を扱うのは、今でも自由ですよ。中の「文章」に対する権利は、書籍価格に含まれてません。「紙」という物理媒体に寄る強力なDRMの御蔭で、安価に購入出来て居たのです。
その枠組みが危うくなってるのに対応出来ないという点では、「著作権法は歪な法律」と云う主張に賛同です。尤も、版権を巡る出版業界の因習の方が歪だと、個人的に思いますが。
私の手元にある本をどうこうする権利をいつまでも著者や出版社が持っているのはおかしいでしょう。
著者や出版社が口が出せなくなれば、全ページコピーして海賊版とか売り出してもお咎めなしになるけど、それでもいいと思う?
いいんじゃない?文化の発展に寄与することを目的とする法律なんでしょ?
どこもおかしいことないじゃない
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
もっといい方法ないのかな? (スコア:2)
権利者の権利を守るのは別に悪いことじゃないので守る仕組みを入れるのは全く問題ない。
しかし何かいい方法ないのかね?
端末の制限とかコピー回数の制限とかじゃなくてもっとフレキシブルに扱えるような仕組みというか何と言うか。
きっと偉い人たちがいいと思った仕組みだろうからアホな俺が言うことじゃないんだろうけど、もっと便利になるようにならんもんだろうか。
なかなか志の高い方々 (スコア:2)
ですよね、権利者(団体)の皆さんって。利益より権利が大事らしいですから。
Re:なかなか志の高い方々 (スコア:2, 興味深い)
真面目な話、メディア屋さんの言うことを見ていると
「広告屋さんや同業者は目上。消費者は目下、あいつらにナメられてたまるか」
って意識は確実にあるよね。
しかも本人達は無自覚で、これを言うと本気で否定してくるからタチ悪いなあ……と本当に思う。
Re: (スコア:0)
>「広告屋さんや同業者は目上。消費者は目下、あいつらにナメられてたまるか」
>
>って意識は確実にあるよね。
とは言ってもその消費者に相当数含まれている違法コピーやそれを放流する輩にナメたれたらおしまいな訳ですが。
利用許諾通りの使い方しかしない人間には何も問題は無いんだし。
著作権の期間は長い (スコア:1)
正直、現状だと、当面の利益より権利の保持の方が得ですから。
既存の著作物は、既に原価を回収済みだから、慌てて売る必要はまだ無いんですよね。
寧ろ、新刊が売れなくなるから、売る気が無い感じですね。
実際の所、良質コンテンツの供給能力で正面勝負出来る体制が無いと打開出来ないかと。
-- Buy It When You Found It --
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:2, 興味深い)
利用者の側としては、前者には賛同できても後者は納得したくなかったりする。 「買った以上はオレが死ぬまで利用できるべきだ。そういう仕組みを作れ」と主張するけど、権利者側は本音ではそうなって欲しくないので曖昧な仕組みが次々に作られる。
本気でそういう仕組みを作ってくれる可能性が有るのか無いのかを、まずはっきりして欲しい。
「作る気は無い」と言うなら、それを明言した上で、実情に沿ったサービス展開をして欲しい。「このコンテンツはN年で見れなくなります。N年分の値段はXXX円です。それ以前にサービス終了するときは比例配分で残額+違約金を返金します」として売って、その売り方の適切な値段付けを市場に任せるべき。「この機種が販売されてる間は使えます。いつまでかは知りません」「お手持ちのその機械が動いてる間は見れます。いつ壊れるかは知りません」では無責任すぎる。
# ライセンス条項とか詳細に読んだら読み取れるんだろうけど。
# 個々人でチェックするのはめんどくさいので
# 「ここのサービスは実質的にはこういう制限ですよ」とリストアップする市民活動なりがあれば良いのかな
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:2, すばらしい洞察)
出版社は常々「我々は未来に伝えるべき文化の担い手だから、再販売価格の適用対象として保護されるべき」と言っているのではないですか。ダブルスタンダードもいいところですね。
Re: (スコア:0)
> 「買った以上はオレが死ぬまで利用できるべきだ。そういう仕組みを作れ」と主張するけど、
>権利者側は本音ではそうなって欲しくないので曖昧な仕組みが次々に作られる。
現実的に無理なんだから、ある程度は仕方ない。
でないと無茶苦茶な管理費用になる。
と言う事で現状は紙と一緒で「利用許諾環境の上でのみ利用保障」ってだけだろう。
別にその考え自体はおかしくない。
問題なのは、その「利用環境」を自身で使用期間を短いと決めている所、かな?
実際に電子機器を使う以上は短くなるものであろうけど、それはその機器の寿命の問題でコンテンツ側の問題とはちょっと違うと思う。
イロイロな方策でビューアーを生き長らえさせれば、その上での利用についての制限は行われていない。
紙メディアであってもそのメディアを毀損した時には使用権は消尽するのだから、実際紙と変わる訳じゃ無いんだよ。
ただそういうのも理解できない人も多いだろうし、素直に10年なり20年なりの期間付きで販売する方が無難だと思うけど。
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:1)
>現実的に無理なんだから、ある程度は仕方ない。
>でないと無茶苦茶な管理費用になる。
ちょっと言葉足らずでした。
デジタルデータならコピーフリーにしてしまえば、実質的にいつまででも使えます。 事故で失われる可能性はありますが、ユーザ自身で消失を避ける努力がいくらでも出来る以上、失ったら自己責任と割り切りもできます。
と言うのが念頭にあるので、副作用として「失われないよう努力するのが非常に困難」「実質的に有限期間しか使えない」が付いてくるコピーガードに反発を覚えるのかな、と。
Re:もっといい方法ないのかな? (スコア:1)
私の手元にある本をどうこうする権利を
いつまでも著者や出版社が持っているのはおかしいでしょう。
著作権法は歪な法律ですよ。
紙がDRM (スコア:1)
手元の「本」を扱うのは、今でも自由ですよ。
中の「文章」に対する権利は、書籍価格に含まれてません。
「紙」という物理媒体に寄る強力なDRMの御蔭で、安価に購入出来て居たのです。
その枠組みが危うくなってるのに対応出来ないという点では、「著作権法は歪な法律」と云う主張に賛同です。
尤も、版権を巡る出版業界の因習の方が歪だと、個人的に思いますが。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
著者や出版社が口が出せなくなれば、全ページコピーして海賊版とか売り出してもお咎めなしになるけど、それでもいいと思う?
Re: (スコア:0)
いいんじゃない?文化の発展に寄与することを目的とする法律なんでしょ?
どこもおかしいことないじゃない
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)