アカウント名:
パスワード:
画像の彩度に関してはNexus OneのOLEDをさらに超える状態になっていますね。ただ、sRGBを表示するようなカラーマネジメントはされていないようで、既存の写真等で原色に近い色は思いっきり原色方向に引っ張られて見えます。 Adobeのページ [adobe.com]をみると、Adobeのロゴは超ビビッドな赤に、ColdFusionは明るい水色に、Dreamweaverは蛍光緑のようにみえてしまい結構びっくりしました。色のノリは確かにすごいのですが、ちょっとドギツイかなぁ、というのが私の印象です。また、緩やかなグラデーションがある画像だとカラーバンディングも目立ちがちです。ただ、内蔵カメラで撮った写真はそんな風にはならずに表示されるようです。
動画では分かりにくいのが、画面の解像感です。気にならない人は気にならないようですが、Nexus One
>docomoの公式報道資料では高精細ではなく高精彩と書いているあたりが巧妙ですね。多くのニュース等で目論み通り誤植されていました。
どんなに冷静さを保っているつもりでも、その醜い心は必ず文面ににじみ出る。
と言う話を地で行く一文ですね。
ドコモが高精「彩」であると思ってそう書いているんだから、それを高精「細」とやっちゃうのは間違う方がバカである、と考えるのが正常な思考だよね。この点においてはドコモは何も悪いことはしてない。
ほとんどの情報はかなり役に立つ話のはずなのに、このアンチ臭漂う一文のお陰で全てに信憑性がなくなっちゃってるのは残念。
あはは、アンチ認定されちゃった。
ま、醜い心かどうかはともかくとして、"この書き方はちょいとずるい"という意味を持たせて書いたつもりです。その意味ではちゃんと伝わってたんですね。
# まだ一般的になっていない高精彩という用語を説明なしに使っているんで、誤解を招きやすいと思っているわけです。# また、一般的でないからこそ使用したことに意図を疑うわけです。Googleで「galaxy "高精彩" [google.co.jp]」と「galaxy "高精細" [google.co.jp]」を検索して件数を比較してみれば分かりますが、# 文面上の意図を伝えるのがプレスやマーケティングならば明らかに失敗、誤解を意図したなら成功でしょう。# 造語として利用する場合も「高+精彩」ではなく「高精細+鮮やか」という形で使っているものを見かけていたものでして。# 高精彩という表現が「高+精彩」という意味で一般的でしたら私の常識の無さによる邪推ですね、そこはおっしゃる通り。
私自身はPenTile技術の主張の方に懐疑的なので、企業マーケの表現のなかでもココに特に目が留まってしまいました。PenTile技術はクレアボアイアンス社の時から携帯・PC向け表示デバイスについての主張については問題があると思っていたので...
PenTileはRGBパネルに比べて実質的に2/3のピクセル数になるのですが、サブピクセルレンダリングにより「知覚上同等の解像度」を実現するという主張をしています。いくつかの自然画像については似たようなことが言えるのですが、これが当てはまるにはピクセル解像度が知覚解像度と同等以下の場合になります。現状の携帯で使われているOLEDでのPenTile実装ではまだそこまでの解像度になっていません。RGBディスプレイでもサブピクセルレンダリングができるので、実解像度についての主張は当てはまらないと思います。
結局のところPenTileの利点は知覚限界を超える解像度では、"同等"の論理解像度をもつRGBデバイスに比べて高輝度(または低消費電力)のデバイスを作りやすい、ということに過ぎません。ですので、PenTileがその強みを発するのはW・VGA等の高解像度の携帯デバイスが出てきた時でしょう。現状の実装はOLEDの欠点である最大輝度を上げにくい問題を、解像度を犠牲にして解決を図っているように思えてしまいます。
あ、元コメの「アンチ臭」は確かにPenTileに対しては正しいことになるわけで...
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
有機ELすげえ (スコア:0)
あとは値段ですね。2年縛りで3万弱?契約プランはどうなるか。ソフトバンクも黙ってないだろうし。auは・・・まあがんばれ
Re: (スコア:2, 参考になる)
画像の彩度に関してはNexus OneのOLEDをさらに超える状態になっていますね。
ただ、sRGBを表示するようなカラーマネジメントはされていないようで、既存の写真等で原色に近い色は思いっきり原色方向に引っ張られて見えます。
Adobeのページ [adobe.com]をみると、Adobeのロゴは超ビビッドな赤に、ColdFusionは明るい水色に、Dreamweaverは蛍光緑のようにみえてしまい結構びっくりしました。
色のノリは確かにすごいのですが、ちょっとドギツイかなぁ、というのが私の印象です。また、緩やかなグラデーションがある画像だとカラーバンディングも目立ちがちです。ただ、内蔵カメラで撮った写真はそんな風にはならずに表示されるようです。
動画では分かりにくいのが、画面の解像感です。気にならない人は気にならないようですが、Nexus One
Re: (スコア:0)
>docomoの公式報道資料では高精細ではなく高精彩と書いているあたりが巧妙ですね。多くのニュース等で目論み通り誤植されていました。
どんなに冷静さを保っているつもりでも、その醜い心は必ず文面ににじみ出る。
と言う話を地で行く一文ですね。
ドコモが高精「彩」であると思ってそう書いているんだから、
それを高精「細」とやっちゃうのは間違う方がバカである、と考えるのが正常な思考だよね。
この点においてはドコモは何も悪いことはしてない。
ほとんどの情報はかなり役に立つ話のはずなのに、
このアンチ臭漂う一文のお陰で全てに信憑性がなくなっちゃってるのは残念。
Re:有機ELすげえ (スコア:1)
あはは、アンチ認定されちゃった。
ま、醜い心かどうかはともかくとして、"この書き方はちょいとずるい"という意味を持たせて書いたつもりです。その意味ではちゃんと伝わってたんですね。
# まだ一般的になっていない高精彩という用語を説明なしに使っているんで、誤解を招きやすいと思っているわけです。
# また、一般的でないからこそ使用したことに意図を疑うわけです。Googleで「galaxy "高精彩" [google.co.jp]」と「galaxy "高精細" [google.co.jp]」を検索して件数を比較してみれば分かりますが、
# 文面上の意図を伝えるのがプレスやマーケティングならば明らかに失敗、誤解を意図したなら成功でしょう。
# 造語として利用する場合も「高+精彩」ではなく「高精細+鮮やか」という形で使っているものを見かけていたものでして。
# 高精彩という表現が「高+精彩」という意味で一般的でしたら私の常識の無さによる邪推ですね、そこはおっしゃる通り。
私自身はPenTile技術の主張の方に懐疑的なので、企業マーケの表現のなかでもココに特に目が留まってしまいました。PenTile技術はクレアボアイアンス社の時から携帯・PC向け表示デバイスについての主張については問題があると思っていたので...
PenTileはRGBパネルに比べて実質的に2/3のピクセル数になるのですが、サブピクセルレンダリングにより「知覚上同等の解像度」を実現するという主張をしています。
いくつかの自然画像については似たようなことが言えるのですが、これが当てはまるにはピクセル解像度が知覚解像度と同等以下の場合になります。
現状の携帯で使われているOLEDでのPenTile実装ではまだそこまでの解像度になっていません。RGBディスプレイでもサブピクセルレンダリングができるので、実解像度についての主張は当てはまらないと思います。
結局のところPenTileの利点は知覚限界を超える解像度では、"同等"の論理解像度をもつRGBデバイスに比べて高輝度(または低消費電力)のデバイスを作りやすい、ということに過ぎません。
ですので、PenTileがその強みを発するのはW・VGA等の高解像度の携帯デバイスが出てきた時でしょう。
現状の実装はOLEDの欠点である最大輝度を上げにくい問題を、解像度を犠牲にして解決を図っているように思えてしまいます。
あ、元コメの「アンチ臭」は確かにPenTileに対しては正しいことになるわけで...