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コネクタ形状がmicroUSB規格のものを使用するからといって給電能力の規格はまた別なのでは。
たぶん急速充電には5V/500mAじゃ足りないです。充電初期には電圧4V前後/電流0.7~1CAくらいのはずなので。(1CA=電池の容量が800mAhだとしたら800mA)
本家のリンク先にも↓のように書いてありました。
The power from the computer, however, would be smaller than from a wall socket and would take longer to charge a phone
あと、もともとリチウムイオン電池の充電は精密な電流・電圧の制御をしないと危ないからその辺の回路は既に入っていると思いますよ。
最近のUSB規格には充電規格が含まれています。ネゴシエーションに成功すると、500mAを超えた給電が可能になります。
調べたわけではないですがWILLCOM 03がおそらくタイプなので、実はそこらへんに転がっているAC-USB給電アダプタは使えません。ACアダプタ自体がUSB規格に則ったものでないといけなくなります。
なるほど。確かによく調べたらUSB Battery Chargingという規格みたいですね。http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0419/usb.htm [impress.co.jp]
USBの充電規格ですが、なるほど、と言った気分。ハード機器は同じでもある程度対応できる電流量に幅がある、と。
いえ、日本でもmovaや初期FOMAでは、口の形は同じでも対応電圧がメーカー毎どころか機種ごとに違う場合が多く、結局機種変更ではセットでアダプタも変更(共通アダプタっぽいものもあったが、機種メーカーのACアダプタはほかのメーカーの機種ではある程度制限があるようなつくりになってたし、movaは)する羽目になってましたから…。
「口だけそろえて電圧違うなら、昔のmovaみたく結局機種毎でセット販売するはめになるんじゃ?それとも整電部以外 を共通化するだけでも、市場規模が違うから効果高いの?」と考えていましたが、そのACアダプタの整電部自体に調整機能があるという視点を見逃すとは…。
ただ、日本も単純にこれに追従するかどうかという疑問も。口の形云々だけでなく、お国の事情か、日本の携帯電話のI/Oコネクタには外部アンテナ接続用のアンテナ端子がセットになたモノが採用されていて、実際外部アンテナもあるし、端子を利用した窓口用試験装置もあります。ただでさえ最近イヤホン用コネクタ部を配して部品点数を減らそうとドコモがやってるのにまたアンテナ端子だけを分離する…ということをあるとは思えません。なんか新しい落としどころの「国際規格」をつくるつもりがあるのでしょうか…
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
USBだと5V/500mAか (スコア:0)
Re:USBだと5V/500mAか (スコア:1)
コネクタ形状がmicroUSB規格のものを使用するからといって
給電能力の規格はまた別なのでは。
たぶん急速充電には5V/500mAじゃ足りないです。
充電初期には電圧4V前後/電流0.7~1CAくらいのはずなので。
(1CA=電池の容量が800mAhだとしたら800mA)
本家のリンク先にも↓のように書いてありました。
あと、もともとリチウムイオン電池の充電は精密な電流・電圧の制御をしないと危ないから
その辺の回路は既に入っていると思いますよ。
Re:USBだと5V/500mAか (スコア:3, 参考になる)
最近のUSB規格には充電規格が含まれています。
ネゴシエーションに成功すると、500mAを超えた給電が可能になります。
調べたわけではないですがWILLCOM 03がおそらくタイプなので、
実はそこらへんに転がっているAC-USB給電アダプタは使えません。
ACアダプタ自体がUSB規格に則ったものでないといけなくなります。
masamic
Re:USBだと5V/500mAか (スコア:1)
なるほど。確かによく調べたらUSB Battery Chargingという規格みたいですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0419/usb.htm [impress.co.jp]
Re:USBだと5V/500mAか(+アルファの疑問) (スコア:1, 参考になる)
USBの充電規格ですが、なるほど、と言った気分。ハード機器は同じでもある程度対応できる電流量に幅がある、と。
いえ、日本でもmovaや初期FOMAでは、口の形は同じでも対応電圧がメーカー毎どころか機種ごとに違う場合が多く、
結局機種変更ではセットでアダプタも変更(共通アダプタっぽいものもあったが、機種メーカーのACアダプタは
ほかのメーカーの機種ではある程度制限があるようなつくりになってたし、movaは)する羽目になってましたから…。
「口だけそろえて電圧違うなら、昔のmovaみたく結局機種毎でセット販売するはめになるんじゃ?それとも整電部以外
を共通化するだけでも、市場規模が違うから効果高いの?」
と考えていましたが、そのACアダプタの整電部自体に調整機能があるという視点を見逃すとは…。
ただ、日本も単純にこれに追従するかどうかという疑問も。
口の形云々だけでなく、お国の事情か、日本の携帯電話のI/Oコネクタには外部アンテナ接続用のアンテナ端子が
セットになたモノが採用されていて、実際外部アンテナもあるし、端子を利用した窓口用試験装置もあります。
ただでさえ最近イヤホン用コネクタ部を配して部品点数を減らそうとドコモがやってるのに
またアンテナ端子だけを分離する…ということをあるとは思えません。
なんか新しい落としどころの「国際規格」をつくるつもりがあるのでしょうか…