アカウント名:
パスワード:
またau端末はSIMロックがかかっているため問題は発生していないとのこと。
あれ、SIMロックはドコモもソフトバンクもかかってると思うんだけど、どういう違いがあるんですか?解説希望。
auのSIMロックはレベル2SIMロックというもので、あらかじめ登録したSIMカード以外を(同キャリアのSIMカードであっても)端末側がはじくようになってます。
AuはAuで縛りがキツ過ぎますよね…海外端末の参入障壁にしかなっていないような。
# そもそも周波数帯の使い方の問題があるかも。今は知らないけど
これ、3.9Gにする前に解決しないとマズい問題じゃないですか。サムスンとかノキアの安い($100以下の)端末でとにかく電話とSMS(か携帯ネットワーク向けのSMTPメール)だけは使いたい。と言うニーズが今後増えてくるでしょうから、現行のSIM縛り続けてると独禁法の運用の仕方と衝突する部分も増えてくるのではないかと思いますよ。と言うか現状のAuのシステムが独禁法の排除勧告対象になっていないのはなんでなんだろう。と逆に思うのですが。
例えば、ベライゾンとかサムスンとかのCDMA One端末を海外から持ち込む人はどうしてるんでしょうね?特にスマートフォンを使ってる人が一歩外国に出ると非常に高価なローミングしか使えないと言うのは不幸極まりないですから。(逆に考えるとドコモとソフトバンクの縛りが緩いのはそのあたりの、海外での相互運用性の事情もあると思う。ローミングだけではなく現地で買ったSIMカードを入れることを容認するかしないかというのはW-CDMA規格が世界のデファクトスタンダード取るためにCDMA One規格に勝つためからして重要でしょうから)
SIMロックについて微妙に勘違いっぽいので説明
ロックをしているのは端末側です(特定SIMでしか動作しない端末)SIMに動作する機種を限定するロックは今のところありません
auでもauの電波で動作する端末があるならauの機種でなくてもauのSIMをさせば動きます
ただし海外の端末は電波法で引っかかりますけど
SIMロックは利用する端末を規制しないので独禁法も問題ないと思います
ドコモやSBMも同じです自社で売ってる端末は自社でしか使えないけど法的にOKな端末なら他社の端末で使っても大丈夫です
というわけでSIMロックがないというEMの機種はドコモで使えそうなきがするあたしなのです
ドコモのUSIMはEMブランドの機種で”認識”しますが、国内では使えません。周波数的なロックもしくは国内3G他キャリアへローミング出来ないように調整してあります。
海外であれば、ドコモのUSIMを用いても稼働できるはずです。
>ただし海外の端末は電波法で引っかかりますけど
これは適切な表現ではないですね。平成15年総務省告示第344号によって、告示内の条件であれば海外の端末でも国内にて運用可能です。現状はCDMA2000はこの告示の枠外ですが、近日中にWiMAX端末含めて新たな告示が出るはずです。(すでに昨夏にパブコメ募集等も終わっています)
携帯電話会社の実施しているSIMロックが通信サービスと端末の抱き合わせ販売であり、それが独禁法の禁止する不当な取引方法にあたるのではないかとも考えられますが、現行で独禁法に接触しないのは、1・ノキア製端末など海外端末を購入して国内キャリアのSIMを差して利用することは可能2・キャリア向け端末はキャリアの通信サービスとセットでなければ機能しない機能が多く、単独で商品として意味をなさない等が理由ではないでしょうか。
> 例えば、ベライゾンとかサムスンとかのCDMA One端末を海外から持ち込む人はどうしてるんでしょうね?cdma2000端末の事を仰ってるのでしょうが、そもそも米verizonや韓KTfのサービス利用者が日本でそれを利用するためには、auとそれら海外通信キャリアが国際ローミング契約を結んでいる必要があります。auが海外からの入国者向けにローミングサービスを提供するかどうかはauのビジネス上の判断となります。また、それらの事業者の提供している端末はKDDIのネットワークの周波数を利用可能なんでしょうか?
参入障壁以前にKDDIのネットワークで利用可能な端末をわざわざ作ろうという海外ベンダはまれでしょうし、すでにcdma2000型は国際的な標準争いで敗北し、KTfもVerizonもKDDIもGSM/W-CDMA系のLTEに移行が決まっている今、KDDIのネットワークに対応するメリットはほとんど無いでしょう。(KDDIがLTEにしたのは海外との互換性のためですし・・・)
もし海外でKDDIのネットワークを利用可能な端末が使われていたとしても、通信サービス契約を行うにあたって必要な本人確認なんかをしてまでauのSIMをほしがる人はごく少数だと思います。
ドコモやソフトバンクの端末を海外で利用可能なのは、ドコモやソフトバンクが携帯電話の国際ローミング契約を結んでいるからであって、ドコモやソフトバンクの端末はSIMロックがかかっているため、Verizon等のSIMカードを入れても利用できないはずです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
SIMロック (スコア:0)
あれ、SIMロックはドコモもソフトバンクもかかってると思うんだけど、どういう違いがあるんですか?
解説希望。
Re: (スコア:4, 参考になる)
auのSIMロックはレベル2SIMロックというもので、あらかじめ登録したSIMカード以外を(同キャリアのSIMカードであっても)端末側がはじくようになってます。
Auの場合は参入障壁にしてるのでは?(Re:SIMロック (スコア:1)
AuはAuで縛りがキツ過ぎますよね…海外端末の参入障壁にしかなっていないような。
# そもそも周波数帯の使い方の問題があるかも。今は知らないけど
これ、3.9Gにする前に解決しないとマズい問題じゃないですか。サムスンとかノキアの安い($100以下の)端末でとにかく電話とSMS(か携帯ネットワーク向けのSMTPメール)だけは使いたい。と言うニーズが今後増えてくるでしょうから、
現行のSIM縛り続けてると独禁法の運用の仕方と衝突する部分も増えてくるのではないかと思いますよ。と言うか現状のAuのシステムが独禁法の排除勧告対象になっていないのはなんでなんだろう。と逆に思うのですが。
例えば、ベライゾンとかサムスンとかのCDMA One端末を海外から持ち込む人はどうしてるんでしょうね?特にスマートフォンを使ってる人が一歩外国に出ると非常に高価なローミングしか使えないと言うのは不幸極まりないですから。
(逆に考えるとドコモとソフトバンクの縛りが緩いのはそのあたりの、海外での相互運用性の事情もあると思う。ローミングだけではなく現地で買ったSIMカードを入れることを容認するかしないかというのはW-CDMA規格が世界のデファクトスタンダード取るためにCDMA One規格に勝つためからして重要でしょうから)
Re:Auの場合は参入障壁にしてるのでは?(Re:SIMロック (スコア:2, 参考になる)
SIMロックについて微妙に勘違いっぽいので説明
ロックをしているのは端末側です(特定SIMでしか動作しない端末)
SIMに動作する機種を限定するロックは今のところありません
auでもauの電波で動作する端末があるならauの機種でなくてもauのSIMをさせば動きます
ただし海外の端末は電波法で引っかかりますけど
SIMロックは利用する端末を規制しないので独禁法も問題ないと思います
ドコモやSBMも同じです
自社で売ってる端末は自社でしか使えないけど
法的にOKな端末なら他社の端末で使っても大丈夫です
というわけでSIMロックがないというEMの機種はドコモで使えそうなきがするあたしなのです
〜〜 姫 〜〜
平成15年総務省告示第344号 (スコア:0)
ドコモのUSIMはEMブランドの機種で”認識”しますが、国内では使えません。
周波数的なロックもしくは国内3G他キャリアへローミング出来ないように調整してあります。
海外であれば、ドコモのUSIMを用いても稼働できるはずです。
>ただし海外の端末は電波法で引っかかりますけど
これは適切な表現ではないですね。
平成15年総務省告示第344号によって、告示内の条件であれば海外の端末でも国内にて運用可能です。
現状はCDMA2000はこの告示の枠外ですが、近日中にWiMAX端末含めて新たな告示が出るはずです。
(すでに昨夏にパブコメ募集等も終わっています)
Re:Auの場合は参入障壁にしてるのでは?(Re:SIMロック (スコア:1)
携帯電話会社の実施しているSIMロックが通信サービスと端末の抱き合わせ販売であり、
それが独禁法の禁止する不当な取引方法にあたるのではないかとも考えられますが、現行で独禁法に接触しないのは、
1・ノキア製端末など海外端末を購入して国内キャリアのSIMを差して利用することは可能
2・キャリア向け端末はキャリアの通信サービスとセットでなければ機能しない機能が多く、単独で商品として意味をなさない
等が理由ではないでしょうか。
> 例えば、ベライゾンとかサムスンとかのCDMA One端末を海外から持ち込む人はどうしてるんでしょうね?
cdma2000端末の事を仰ってるのでしょうが、そもそも米verizonや韓KTfのサービス利用者が日本でそれを利用するためには、auとそれら海外通信キャリアが国際ローミング契約を結んでいる必要があります。
auが海外からの入国者向けにローミングサービスを提供するかどうかはauのビジネス上の判断となります。
また、それらの事業者の提供している端末はKDDIのネットワークの周波数を利用可能なんでしょうか?
参入障壁以前にKDDIのネットワークで利用可能な端末をわざわざ作ろうという海外ベンダはまれでしょうし、すでにcdma2000型は国際的な標準争いで敗北し、KTfもVerizonもKDDIもGSM/W-CDMA系のLTEに移行が決まっている今、KDDIのネットワークに対応するメリットはほとんど無いでしょう。
(KDDIがLTEにしたのは海外との互換性のためですし・・・)
もし海外でKDDIのネットワークを利用可能な端末が使われていたとしても、通信サービス契約を行うにあたって必要な本人確認なんかをしてまでauのSIMをほしがる人はごく少数だと思います。
ドコモやソフトバンクの端末を海外で利用可能なのは、ドコモやソフトバンクが携帯電話の国際ローミング契約を結んでいるか
らであって、ドコモやソフトバンクの端末はSIMロックがかかっているため、Verizon等のSIMカードを入れても利用できないはずです。