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現在携帯電話キャリアだけが提供している携帯電話向けコンテンツサービスの認証・課金プラットフォームを、キャリア以外も提供できるようにする、キャリアを変更した場合でもメールアドレスやダウンロードしたコンテンツを引き継げるようにするなど、具体的な内容にまで踏み込んで総務省の意見・方針が発表されたようだ。
これを実装するために、携帯電話の契約者ID(個体識別番号)を引き継ぐ仕組みにすることが検討されているわけですが、これは凄く危険なことです。 頭の古いお役人達の中にはインターネットを実名制にしたいと考えていると内心思っている人がいっぱいいらっしゃるかと思い
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
コンテンツの引継ぎ ≒ インターネットの実名制 (スコア:4, 興味深い)
これを実装するために、携帯電話の契約者ID(個体識別番号)を引き継ぐ仕組みにすることが検討されているわけですが、これは凄く危険なことです。
頭の古いお役人達の中にはインターネットを実名制にしたいと考えていると内心思っている人がいっぱいいらっしゃるかと思い
Re:コンテンツの引継ぎ ≒ インターネットの実名制 (スコア:1)
> いっぱいいらっしゃるかと思いますが、国民の賛同を得ることはできません。
振り込み詐欺対策やマネーロンダリング対策で銀行口座の開設や携帯電話の契約等様々なサービスにおいて
利用者が特定可能にする事で犯罪を防ぐ事は広く行われています。
インターネットも電話や銀行などと同様に社会インフラとして利用されているのですから、
実名制が高まるのは歓迎されるような気もしますが。
どうしても匿名でやりたいという人は地下に潜ればよいのではないでしょうか。
# 競争促進とプライバシーを秤にかけるならプライバシーの方が価値があると思いますし、
# そう思う人が多そう思えます
Re: (スコア:0)
所定の手続きを経ないとそのID(IPアドレス)が誰なのかわからないようになっているのが、現状のインターネットで、これは良いバランスの上に成り立っていると思います。
それに対し元コメントの主張が危惧しているのは、誰でもそのIDが誰だかわかってしまうような事態になってはいけないという話でしょ?よく読んでください。
アクセスしただけで悪い人達にまで、自分が誰だかわかってしまうようなインターネットを望みますか、という話。