アカウント名:
パスワード:
Windows Phone 7「Mango」はHTML5・Silverlight・日本語対応で2011年秋か? - ななふぉ [nanapho.jp]によれば、2011年8-9月頃に予定されているメジャーアップデート(コードネーム Mango)で
が含められるというので、日本市場への投入は2011年冬か2012年春でしょう。それまでは Windows Mobile 6.5.3 で引っ張るつもりでしょうけど、現行機種の Windows Mobile 機種も数える [microsoft.com]ほど。
そしてWP7を採用する物好きなメーカーがあればこそ今回世界市場で150万台出荷できたという話。このままAndroidとiP
市場規模や将来性を考えれば、東アジア地域の言語サポートとは、中国語のことでしょう...なんて可能性もあるかも。
そういう不完全な多言語化ならどのみち将来性はないし問題ない
#そうならないために日本人は過去に頑張ったのだ
> そうならないために日本人は過去に頑張ったのだ
いまはその過去の遺産を食いつぶして生きているのでしょうか。
ISO2022系は死につつあるし。日本向け製品でも漢字に中国語チックなフォントが採用されたりすることがあるし。(おそらく、Unicodeを採用し、CJK統合漢字に中国人好みのフォントを使ってるんでしょうね)。
いまはその過去の遺産を食いつぶして生きているのでしょうかISO2022系は死につつあるし
それを殺すのにも日本人が活躍したんですけどねぇというか欧米圏では多バイト長の文字コードは無駄って考えがありましたから今欧米圏で作られたソフトでも日本語表示・入力できるのはその頃の努力があったからでしょう日本市場が欲しけりゃ作りやがれって迫った訳じゃなく「こうすればこうできるよ」って示して受け入れられたから今があるわけで
漢字フォントがおかしいのは設計まで丸投げしてる結果であって“買ってない”フォントなだけだと思いますよwまともなフォントまで使えない実装になってるなら問題ですが
> それを殺すのにも日本人が活躍したんですけどねぇ> というか欧米圏では多バイト長の文字コードは無駄って考えがありましたから
もともと多バイト系文字コードを、8ビット文字コードとうまく同居できるようにしたのが、ISO2022JP(いわゆるJISコード)やEUCなどのISO2022系でしょう。(シフトJISはISO2022でさえない完全なガラパゴスコードです)。ただ、様々な場面に対応できるような、すべてを包括するような、自由度の高い仕組みを作ったのはいいものの、完璧主義すぎて複雑すぎて(日本人らしさがにじみ出ていると思うのですが)あまり普及しなかった。
> 今欧米圏で作られたソフトでも日本語表示・入力できるのはその頃の努力があったからでしょう
それは、ISO2022を殺してUnicodeに移行したからですよね。Unicode登場初期には、どっちかというと日本人はUnicodeを嫌っていたような気がします。(CJK統合漢字では「骨」の字がおかしくなるとかの議論がありましたよね)。Unicodeは日本人が推進したという経緯があるのでしょうか。
どっちにせよ、世界は当時からも動いてるわけで、過去の努力や活躍はそれとして、現在の努力が必要だと思います。
文字コードという狭い話じゃなくてi18nってことね嫌ってたのもUnicodeじゃなくて感じが人くくりに押し込まれたことじゃなかった?少なくとも「それが出来る」ことを証明する必要が当時はあったわけ
常に努力が必要なのは当然そうなんですが、そんな話だったっけ?
日本のNational Bodyは当初はUnicodeとは似て非なるDIS10646を推進していましたね。漢字の統合にこだわったのは中国です(統合しないとBMPに中国の漢字が収まらないから)。
> 感じが人くくりに
漢字が一くくりに?(まじめな話、10回くらい読まないと分からなかった)
> 常に努力が必要なのは当然そうなんですが、そんな話だったっけ?
日本人の過去にがんばったからといって、将来にわたって日本や日本語の地位が安泰 [srad.jp]というわけではないですよ、ということを言いたかっただけです。むしろ、将来にわたって日本や日本語は地位を保てるだろうということを言うために、日本人の過去のがんばりを引き合いに出さないといけないのは、非常にまずい状況じゃないかと思います。引き合いに出せるような現在のがんばりがないからこそ、過去のがんばりを持ち出さないといけないわけでしょう?
ちなみに、ソフトウェアのi18n(国際化)といえば、国際的なソフトウェア開発プロジェクトなどの場では、翻訳(例えばオープンソースで言えばgettext化による枠組みの提供と各言語への翻訳作業)を主に指すようです。日本より先にヨーロッパがそれを必要としてましたから。
で、それだけではだめでマルチバイト文字やbidiや結合文字や入力(漢字変換)や文字の幅(固定幅フォントでも漢字は英数字の倍の表示幅を占有する)など、いろいろ考える必要があるよ、ということを主に日本人が言ってきた実績はありますが、それで認知されたからもう安泰ということは、ありません。自分が必要としなければ、そんなことはすぐに忘れ去られますし、新たな世代はそんなことは知らないですし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
マイナープラットフォームに転落したWindows Phone (スコア:4, 興味深い)
Windows Phone 7「Mango」はHTML5・Silverlight・日本語対応で2011年秋か? - ななふぉ [nanapho.jp]によれば、2011年8-9月頃に予定されているメジャーアップデート(コードネーム Mango)で
が含められるというので、日本市場への投入は2011年冬か2012年春でしょう。それまでは Windows Mobile 6.5.3 で引っ張るつもりでしょうけど、現行機種の Windows Mobile 機種も数える [microsoft.com]ほど。
そしてWP7を採用する物好きなメーカーがあればこそ今回世界市場で150万台出荷できたという話。このままAndroidとiP
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
市場規模や将来性を考えれば、東アジア地域の言語サポートとは、中国語のことでしょう...なんて可能性もあるかも。
Re: (スコア:0)
そういう不完全な多言語化ならどのみち将来性はないし問題ない
#そうならないために日本人は過去に頑張ったのだ
Re: (スコア:1, 興味深い)
> そうならないために日本人は過去に頑張ったのだ
いまはその過去の遺産を食いつぶして生きているのでしょうか。
ISO2022系は死につつあるし。
日本向け製品でも漢字に中国語チックなフォントが採用されたりすることがあるし。
(おそらく、Unicodeを採用し、CJK統合漢字に中国人好みのフォントを使ってるんでしょうね)。
Re: (スコア:1, 興味深い)
それを殺すのにも日本人が活躍したんですけどねぇ
というか欧米圏では多バイト長の文字コードは無駄って考えがありましたから
今欧米圏で作られたソフトでも日本語表示・入力できるのはその頃の努力があったからでしょう
日本市場が欲しけりゃ作りやがれって迫った訳じゃなく「こうすればこうできるよ」って示して
受け入れられたから今があるわけで
漢字フォントがおかしいのは設計まで丸投げしてる結果であって“買ってない”フォントなだけだと思いますよw
まともなフォントまで使えない実装になってるなら問題ですが
Re:マイナープラットフォームに転落したWindows Phone (スコア:1, 興味深い)
> それを殺すのにも日本人が活躍したんですけどねぇ
> というか欧米圏では多バイト長の文字コードは無駄って考えがありましたから
もともと多バイト系文字コードを、8ビット文字コードとうまく同居できるようにしたのが、
ISO2022JP(いわゆるJISコード)やEUCなどのISO2022系でしょう。
(シフトJISはISO2022でさえない完全なガラパゴスコードです)。
ただ、様々な場面に対応できるような、すべてを包括するような、自由度の高い仕組みを
作ったのはいいものの、完璧主義すぎて複雑すぎて(日本人らしさがにじみ出ていると
思うのですが)あまり普及しなかった。
> 今欧米圏で作られたソフトでも日本語表示・入力できるのはその頃の努力があったからでしょう
それは、ISO2022を殺してUnicodeに移行したからですよね。Unicode登場初期には、
どっちかというと日本人はUnicodeを嫌っていたような気がします。(CJK統合漢字では
「骨」の字がおかしくなるとかの議論がありましたよね)。Unicodeは日本人が推進した
という経緯があるのでしょうか。
どっちにせよ、世界は当時からも動いてるわけで、過去の努力や活躍はそれとして、
現在の努力が必要だと思います。
Re: (スコア:0)
文字コードという狭い話じゃなくてi18nってことね
嫌ってたのもUnicodeじゃなくて感じが人くくりに押し込まれたことじゃなかった?
少なくとも「それが出来る」ことを証明する必要が当時はあったわけ
常に努力が必要なのは当然そうなんですが、そんな話だったっけ?
Re: (スコア:0)
日本のNational Bodyは当初はUnicodeとは似て非なるDIS10646を推進していましたね。
漢字の統合にこだわったのは中国です(統合しないとBMPに中国の漢字が収まらないから)。
Re:マイナープラットフォームに転落したWindows Phone (スコア:1, 興味深い)
> 感じが人くくりに
漢字が一くくりに?
(まじめな話、10回くらい読まないと分からなかった)
> 常に努力が必要なのは当然そうなんですが、そんな話だったっけ?
日本人の過去にがんばったからといって、将来にわたって日本や日本語の地位が安泰 [srad.jp]
というわけではないですよ、ということを言いたかっただけです。むしろ、将来にわたって
日本や日本語は地位を保てるだろうということを言うために、日本人の過去のがんばりを
引き合いに出さないといけないのは、非常にまずい状況じゃないかと思います。引き合いに
出せるような現在のがんばりがないからこそ、過去のがんばりを持ち出さないといけない
わけでしょう?
ちなみに、ソフトウェアのi18n(国際化)といえば、国際的なソフトウェア開発プロジェクト
などの場では、翻訳(例えばオープンソースで言えばgettext化による枠組みの提供と各言語への
翻訳作業)を主に指すようです。日本より先にヨーロッパがそれを必要としてましたから。
で、それだけではだめでマルチバイト文字やbidiや結合文字や入力(漢字変換)や
文字の幅(固定幅フォントでも漢字は英数字の倍の表示幅を占有する)など、いろいろ
考える必要があるよ、ということを主に日本人が言ってきた実績はありますが、それで
認知されたからもう安泰ということは、ありません。自分が必要としなければ、そんなことは
すぐに忘れ去られますし、新たな世代はそんなことは知らないですし。